AI・SaaS導入企業の課題解決に向けた新たなアプローチ
AIやSaaSの導入が企業努力の一部として定着しつつある中、課題も同時に露わになっています。ツールを導入したにもかかわらず「現場で活用されていない」「データが部門ごとにバラバラ」「投資効果が見えない」といった「成果が出ない」という悩みを抱える企業が後を絶ちません。これが現在、多くの企業が直面している構造的な問題です。
本質的な問題
株式会社Merの調査によれば、こうした問題は単なるツールの不備ではなく、企業の運営構造自体が設計されていないことが根本原因であるとしています。具体的には、以下のような状況が常態化しています。
- - 業務の属人化: 個々の社員の努力に依存しており、再現性が確保されていない
- - データの分断: AIが効果的に学習や判断を行うためのデータが蓄積されていない
- - ツールの孤立: 導入したSaaSが部門間で連携せず、業務の流れが断たれている
これらは「運営構造の欠如」といった設計思想に起因しているのです。
AI Operationsの提唱
こうした複雑な課題に対して、株式会社Merは『AI Operations』という新たな概念を提唱しています。
AI Operationsとは
AI Operationsは、AIやツールを個別に導入するのではなく、企業全体が持続可能な成果を出し続けられるよう、運営構造そのものをAIを前提に再設計することを目的としています。この考え方は、従来の業務改善やDX支援とは一線を画します。
5つの要素と4つのステップ
AI Operationsでは、以下の5つの要素を統一されたフレームワーク内で設計します。
1.
Data (データ)
2.
Process (業務)
3.
Role (役割)
4.
Automation (自動化)
5.
Integration (統合)
さらに、これを実現するための4つのステップを設け、設計から運営構造の全体像を可視化し、実装や定着を促進します。これにより「人が頑張る組織」から「仕組みで動く組織」へのシフトを実現させるのです。
3つのサービスレイヤー
株式会社Merは、AI Operationsをサポートするために、以下の3つのレイヤーから成るサービスを提供しています。
1.
BASE (土台): Pipedrive
- グローバルに導入されているAI CRMプラットフォーム。顧客情報や案件データを一元管理し、日本市場向けに最適化された支援を行っています。
2.
STRUCTURE (構造): diver
- RevOps思想に基づづくAI業務自動化支援サービス。ツール選定から設計、連携までを一貫してサポートし、運営の仕組みを実装します。
3.
DATA (データ): LeadPool
- 500万社超のデータを有するAIリードデータベース。適切なアプローチをデータに基づいて判断できる環境を提供します。
さらに、2026年には2つの新サービスを発表予定です。
リニューアルした公式サイトの特徴
新しくリニューアルした公式サイトでは、AI Operationsに関する情報を体系的に公開しています。この構造では、単にデザインの刷新を行ったのではなく、「どのツールを選ぶか」ではなく「どのような運営構造を構築するか」という視点から情報の構造を見直しています。
代表のコメント
代表取締役の澤口友彰氏は以下のように述べています。
「ツール単体では成果は生まれません。AI時代に求められるのは、『人が頑張る組織』ではなく『仕組みで動く組織』への転換です。このリニューアルは、私たちの思想を社会に広めるための第一歩です。」
今後の活動計画
今後、株式会社MerはAI Operations実践に関する知見を発信し、コミュニティを形成する活動を推進します。また、運営構造の設計から実装までの支援を、より包括的に行っていく所存です。
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