健康講座で学ぶ熱中症対策とその魅力
6月の終わりに近づくと、気温も上昇し、熱中症の危険が高まります。熱中症は夏季の厳しい暑さだけでなく、実は夜間や睡眠中にも忍び寄ることが多いのです。そんな危険から身を守るために、東京都港区の「三田いきいきプラザ」で開催される健康講座「熱中症のはなし ~寝ている間も熱中症に⁉~」に参加してみてはいかがでしょうか。特に、年齢を重ねると自らの体の変化に対して敏感でなくなることが多いため、今回の講座は特におすすめです。
講座の内容と概要
この講座は、午前中の暑さが和らぎ始める頃合、6月26日(木曜日)14:00から15:30に開催されます。港区在住のおおむね50歳以上の方を対象とし、参加は無料です。講師は、DM三井製糖株式会社の事業開発部から来る加藤野の花さんで、熱中症について詳しく解説してくれます。実際に、熱中症のうち約4割は夜間や睡眠中に発生しているというデータもありますので、夜も油断はできません。
講座の中では、熱中症の対策や予防法についての知識を身に付けることができます。また、特に今回注目したいのは「ノマナイトウォーター」という新商品の試飲会も行われることです。これは寝る前に飲むことを想定したお水で、体の水分吸収をサポートするために開発されたものです。訪れることで、ただ知識を得るだけでなく、美味しく水分補給もできるという一石二鳥の機会になります。
併設カフェの魅力
さらに、講座が開催される三田いきいきプラザ内には、栄養士や管理栄養士が運営するカフェ「まーぶるカフェ」があり、ここでは「パラチノース®」を使った特製スイーツ「きなこ牛乳寒天」を楽しむことができます。期間限定で6月9日から28日まで提供されるこのスイーツは、200円(税込)で、手軽に味わえます。「パラチノース®」は、消化吸収がゆっくりで水分の吸収を促す特性があるため、高齢者や夏の暑さに弱い方には特に適しています。これにより、熱中症対策にもなりそうです。
健康づくりの場を提供
今回のイベントは、DM三井製糖が地域との関わりを深める一環として行われます。水分補給や栄養摂取は、私たちの健康を維持するために不可欠です。特に暑い時期においては、どれだけ快適な生活を工夫できるかが重要になってきます。講座を通じて知識を深め、美味しいスイーツを楽しむことで、地域全体で健康意識を高めていければと思います。
この熱中症対策の取り組みは、東京都港区で地域の方々が健康を考え直す良い機会です。今後の夏を迎えるため、ぜひこの機会にご参加ください。定員は30名で、抽選が行われるため、早めのお申し込みをお勧めします。詳しい情報は、三田いきいきプラザの公式ウェブサイト(https://shiba-ikiiki.com/)で確認できます。