商船三井ミュージアム「ふねしる」が受賞
商船三井が運営するミュージアム「ふねしる」がこの度、第20回キッズデザイン賞を受賞しました。この賞は、子どもたちが幸福に感じられる社会や環境創りを目指したデザインを表彰するもので、2007年から始まりました。
「ふねしる」は、子どもたちが海運の役割や船員の業務を楽しみながら学ぶことができる体験型の展示を行っています。操船シミュレータや大パノラマシアターといったインタラクティブなアトラクションが充実しており、来館者は見て、触って、遊ぶことで、自然と理解を深められます。特に小中学生やその家族にとって、楽しみながら学べる貴重な体験となっています。
受賞のポイント
体験型展示の豊富さ
「ふねしる」では、海運業の多様な役割を楽しく学べるよう、さまざまな展示が行われています。たとえば、操船シミュレーションを使って自分が船の操縦をしているかのような体験ができたり、大迫力の映像が楽しめるパノラマシアターでは、海の魅力を感じることができます。こうした体験を通じて、子どもたちは船の仕組みや海運業の重要性を体験的に学ぶことができ、一緒に訪れる家族も楽しめる内容となっています。
安全な空間設計
ミュージアム内のデザインは、子どもたちが安心して学べるように工夫されています。オープンレイアウトを採用しており、保護者や教員がどこからでも子どもたちを見守れる設計となっています。また、安全性を考慮した丸みのあるデザインが施されているため、小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。さらに、スタッフが常に館内を巡回しており、快適な訪問体験を提供しています。
食の楽しみと学び
ミュージアム内には、食と学びを融合させたカフェも併設されています。オリジナルのカレーを提供し、世界各国の食材を活用することで、食を通じて海運の役割を楽しく学ぶことができる仕掛けとなっています。また、100種類以上のオリジナルグッズを取り扱うショップでは、訪れた後に学んだことを持ち帰ることができるのも魅力です。
未来への取り組み
商船三井は、今後も「ふねしる」を通じて、次世代を担う子どもたちが海運や船の世界に触れながら、楽しく学べる機会を提供し続けることを目指しています。体験型の企業ミュージアムとしての役割を果たし、海運のスケールやその意義を伝えることで、次世代の子どもたちの感性や創造性を育む場となるでしょう。
このように「ふねしる」は、単なる見学施設に留まらず、子どもたちが安心して学び、遊び、成長するための場として多くの人々に愛されています。これからもさらなる発展が期待される「ふねしる」に足を運んでみてはいかがでしょうか。