3分で本格コーヒーを楽しむ「SlideBrew」
忙しさの中で、コーヒーを淹れる時間も取れない現代人に贈る、新しいスタイルのコーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」が登場しました。この製品は、株式会社エクセルリビングが展開するコーヒーブランド「Espresso Tokyo」が開発したもので、電気を使わずにお湯を注いで3分待つだけで、ハンドドリップのような本格的なコーヒーを実現します。
3分間の新しい体験
「SlideBrew」は、浸漬式という独自の抽出方法を採用しています。コーヒー豆をフィルターに入れ、その上からお湯を注ぐだけ。たったの3分間待つことで、豆の旨みと香りを最大限に引き出すことが可能です。この工程は、ハンドドリップで行う「蒸らし・濾過・抽出」といった複雑な作業を簡略化したもので、忙しい日常にマッチしています。
この浸漬法は、特別な技術や電気を必要とせず、シンプルな操作でコーヒーの素晴らしさを楽しむことができます。具体的には、レバーをスライドすることで抽出を開始でき、コーヒーが勢いよくカップに注がれる仕組みです。
特徴あふれる設計
「SlideBrew」は、そのデザインにもこだわりが詰まっています。ダブルウォール構造を採用しており、抽出中の温度をキープします。これにより、3分間の待機時間中にコーヒーが冷めることを防ぎます。また、コンパクトなサイズ設計で、1〜1.5杯分のコーヒーを抽出することができ、キッチンやオフィスで手軽に使えます。
誰でも安定したコーヒーを
従来のハンドドリップに比べて、「SlideBrew」はより多くの人々が簡単にプロ並みの味を再現できるメリットがあります。浸漬によってコーヒー粉全体に均一にお湯が触れることで、抽出ムラがなくなり、雑味が抑えられます。このため、コーヒーの甘みやコク、香りがバランスよく整い、誰が作っても同じ味になるという高い再現性を持っています。
プロジェクト情報
「SlideBrew」は、2025年11月13日(木)12:00にクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で先行販売が開始されます。定価は税込16,500円で、特別価格での超早割なども用意されています。販売終了は12月30日(火)です。
製品仕様は、抽出方式が3分間の浸漬式、抽出量は約1〜1.5杯分(最大約300ml)、本体サイズはW13cm x D12cm x H26.5cm、重量は880gと、便利さと機能性を兼ね備えています。
NPO法人Espresso Tokyoの理念
「Espresso Tokyo」は「本格をもっとカジュアルに」をテーマに、コーヒーのあり方を変える製品を提供しています。同社の代表である矢島友和氏は、忙しい中でも心を豊かにする一杯のコーヒーを届けたいという熱い想いを持っています。
SlideBrewは、その想いから生まれた製品であり、これからのコーヒー文化に新しい風を吹き込むことでしょう。忙しい毎日の中で、3分間の「自分を整える時間」を楽しんで大切にするきっかけになることを期待しています。