米粉の未来を共に描く「米コ塾」
日本の食文化において、米は重要な役割を担っています。その米をさらに進化させ、多くの人に愛される存在へと導くために設立された「米コ塾」が、今年2年目を迎えました。これまで様々な活動を通し、米粉の普及を目指してきたこのコミュニティは、製粉業者、小売業、外食業、さらには消費者と円滑な意見交換を行い、全体での米粉の利用を促進しています。
2024年度の活動報告
2024年度における米コ塾の活動は、270を超える米粉関連企業や専門家と連携し、様々なプロジェクトを展開しています。活動の目的は、「すべての食の場面で米粉が使われる未来」を実現すること。特に、米粉を使用した商品販売を促進するイベントやワークショップなど、会員同士が協力できる機会を充実させています。
活動のハイライト
- - 米粉カンファレンス2024: 専門家や業界関係者が集い、米粉の利活用について議論する場。
- - 米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~: 米粉を使った美味しい料理を楽しむことができるフェア。
- - 米麺ゼミ: 米粉を使用した麺料理の可能性を探るゼミ。
- - 米粉カンファレンス2025-春-: 次年度の米粉に関する討論が行われる予定です。
各種のイベントが組まれていることも、米粉産業の活性化につながっています。特に、「米粉を使用した料理を楽しむイベント」は、消費者にとっても新しい発見の場です。
新規会員募集中
米粉に関心を持っている方々の参加をお待ちしています。「米コ塾」は、業界の枠を越えたコラボレーションを大切にしており、独自の商品やレシピの開発、さらにはワークショップなどを通じて、米粉の普及に貢献することを目指しています。また、会員は特典として、限定のメールマガジンやゼミへの参加が可能です。
入会のご案内
- - 入会費・年会費: 無料
- - 対象: 米粉に興味がある事業者や団体、これから米粉を取り入れたいと考えている方々
- - 会員登録フォームはこちら
米・米粉消費拡大推進プロジェクト
このプロジェクトは、農林水産省の「米・米粉消費拡大対策事業」の一環として行われており、国際的な人口増加や食料需要の高まりに応じ、食料安全保障の重要性が見直されています。国内で自給可能な作物として、米や米粉の消費を推進することが求められています。
事業実施主体
「米コ塾」は、1989年に設立された株式会社ぐるなびが運営しています。現在、飲食業界における情報提供や支援を行い、さらなるサービスの拡充を目指す中で米粉の可能性を広げています。詳細は
こちらから確認できます。
米粉の未来を共に描く「米コ塾」で、私たちと一緒に新しい食の可能性に挑戦してみませんか?