FOOMA JAPAN 2025に向けてのTebikiの取り組み
Tebiki株式会社が、2025年6月、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」に出展することが決定しました。FOOMA JAPANは、日本食品機械工業会が主催し、世界最大級の食品製造総合展です。今年のテーマは「Touch FOOMA, Taste the Future」であり、国内外から約1,000社が参加し、およそ5,000に及ぶ最新の技術やソリューションが披露される予定です。
Tebikiは、製造業界を中心に、デスクレスワーカーのための現場支援システムを提供しています。特に注目されるのが、動画教育システム「tebiki現場教育」とデジタル現場帳票システム「tebiki現場分析」です。この2つのツールは、食品工場での業務効率や品質向上を支援するために設計されています。
「tebiki現場教育」とは
「tebiki現場教育」は、デスクレスワーカーが多く活躍する製造業、物流、飲食、介護などの現場に特化した動画教育システムです。このシステムは、簡単に動画マニュアルを作成できることが特徴です。スマートフォンでOJTを撮影することで、音声認識技術により自動で字幕が生成され、さらにシーン編集や音声の吹き込みも可能です。こうした機能を活用することで、現場のスタッフはリアルタイムに習熟度を可視化し、効率的にスキルを向上させることができます。
「tebiki現場分析」の特徴
もう一つの注目するべきサービスは「tebiki現場分析」です。こちらは、製造日報や稼働日報、設備点検表など、現場で必要な帳票を作成・記録・承認・分析するためのクラウド型ツールです。紙の帳票では難しかった新たな記録の方法や、遠隔地からのリアルタイム記録も可能なため、効率的なデータ管理が実現します。加えて、専門的な知識がなくてもデータの可視化や分析が行え、製造プロセスの改善や設備の異常予防にもつなげることができます。
出展情報
Tebikiの出展は4年連続であり、展ブースでは食品製造における成功事例やサービスのデモンストレーションを行います。
- - 展示会名:FOOMA JAPAN 2025
- - 会期:2025年6月10日(火)~ 13日(金)10:00~17:00
- - 会場:東京ビッグサイト 東1~8ホール
- - 出展ブース:東8ホール 8A-15
- - 主催:一般社団法人 日本食品機械工業会
- - 公式サイト:FOOMA JAPAN 2025
Tebiki株式会社について
Tebikiは「現場の未来を切り拓く」をミッションに掲げ、現場支援システムの開発に取り組んでいます。特にデジタル技術を活用した教育システムや現場帳票システムが、現場KPIの改善や作業効率化に貢献しています。公式ウェブサイトや採用情報は以下のリンクからご覧いただけます。
「FOOMA JAPAN 2025」でのTebikiの出展を機に、現場業務のデジタル化を進めるチャンスを皆様に提供します。ぜひ、ブースを訪れてその魅力を体感してください。