八木彰貴氏就任
2025-09-01 16:00:48

シュナイダーエレクトリック、八木彰貴氏がセキュアパワー事業部バイスプレジデントに就任

八木彰貴がシュナイダーエレクトリックのセキュアパワー部門の新VPに就任



シュナイダーエレクトリックは、2025年9月1日付で八木彰貴がセキュアパワー事業部のバイスプレジデントに就任したことを発表しました。この重要な役割に八木氏が就くことにより、同社のデジタルトランスフォーメーション戦略が一層強化されることでしょう。

八木彰貴は2023年2月にシュナイダーエレクトリックに入社し、その前には富士電機株式会社との合弁会社、「富士電機機器制御株式会社」で副社長を務めていました。彼の経験は、ITインフラソリューションの革新に直結するものであり、特にAI対応のデータセンター向けの高密度化ソリューションの開発に期待が寄せられています。

八木彰貴の経歴


八木氏は1997年にオレゴン大学の経営学部及び経済学部を卒業後、日商岩井エアロスペースに入社しました。その後、バング&オルフセンやサンドビックなど様々な企業での経験を積み、特にタイコエレクトロニクスジャパンでは航空宇宙・防衛・海洋事業部の統括という重要な役割を果たしました。2020年からはアジアパシフィックの代表を務め、幅広い分野でのリーダーシップを発揮しました。

専門知識に加えて、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院および香港科技大学でMBAを取得した八木氏は、経営者としての視野を広げており、これがシュナイダーエレクトリックにおける取り組みにも大いに寄与することでしょう。

シュナイダーエレクトリックのビジョン


シュナイダーエレクトリックは「Life Is On」という理念のもと、エネルギーや資源を最大限に活用し、持続可能な未来の実現を目指しています。彼らの使命は、信頼できるパートナーとして持続可能性と効率性を両立させることです。

また、同社は電化、自動化、デジタル化という分野において、世界トップクラスの専門家集団を有しており、スマート製造や未来型インフラの構築に関与しています。彼らは160,000人の従業員と100万以上のパートナーを持つ企業として、世界中でビジネスを展開し、持続可能な社会の実現に貢献しています。

まとめ


八木彰貴の就任は、シュナイダーエレクトリックにとっての新たなスタートであり、デジタルトランスフォーメーションにおける重要な転機となるでしょう。日本市場におけるセキュアパワー事業のさらなる成長と革新に期待がかかります。シュナイダーエレクトリックが提供する先進のソリューションにより、より持続可能な未来が実現されることを期待したいです。


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