草野和文の教育
2025-05-21 17:12:52

富山大学に客員教授として就任した草野和文氏のIoT教育への挑戦

草野和文氏、富山大学に客員教授として就任



2025年4月より、当社の草野和文が国立大学法人富山大学で客員教授として新たなスタートを切ります。草野氏は、当社が提供するデジタルソリューション「CLIP 学習教材『動かして学ぶIoTとAI』」を用いて、革新的な講義を行い、学生たちにデジタル時代のスキルを授けます。

草野氏の経歴と専門性


草野氏は慶應義塾大学で経済学の学士号を取得後、日本大学大学院で経営学修士を修得。この豊富な学歴に加え、株式会社クレスコではIoTデジタルソリューション事業の責任者として、重要なプロジェクトに数多く関与してきました。富山大学で採用されたIoTデータサイエンスやAI教育教材の開発はその一例です。さらに、IoT関連の特許開発や情報サービス開発にも携わり、業界での高い専門性が評価され、今回の客員教授就任につながりました。

講義の概要


草野氏が担当する「創造ものづくり/知能情報」科目は、工学部の3年生を対象に、2025年4月から2026年3月まで行われます。全30回の授業で、90名の学生が参加する予定です。この講義では、CLIP学習教材を活用して、IoTやデータサイエンス、AI技術を実践的に学びます。

目指す内容と方法


学生たちは、社会課題を解決するためのアイデアを考える過程を通じて、課題解決力と創造力を身につけることを目的としています。具体的には、数理、データサイエンス、AI教育プログラムに関連した内容を学びながら、チームでのアイデア出しや実装を行います。また、アイデアソンやハッカソンと連携することで、学生たちの積極的な取り組みを促進し、創造力や「やり切る力」の育成を図ります。

CLIP 学習教材「動かして学ぶIoTとAI」について


このCLIP学習教材は、IoTやAIに関する教育コンテンツを提供し、大学や高専での実践的な学びをサポートします。教材には、IoTプラットフォームや関連機材が含まれており、学生が実際に手を動かして学ぶ環境が整っています。

今後も当社は、草野氏のような技術者が持つ実務経験やスキルを活かし、IT人材の育成や社会の発展に貢献していく所存です。今回の取り組みは、ますます求められるデジタルスキルを持つ次世代を育てる一歩であり、その成果に期待が寄せられています。


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