「ARCH新規事業道場 2026」とは
2026年3月、東京都を拠点とするパーソルキャリア株式会社と森ビル株式会社が共同で大企業の事業開発を強力にサポートするプログラム「ARCH新規事業道場 2026」をスタートさせます。このプログラムは特に新規事業創出を目指す企業にとって重要な施策となることが期待されています。
プログラムの背景と目的
現代のビジネス環境において、多くの大企業が新規事業に取り組んでいるものの、実際に成功裏に事業を立ち上げることができる企業はわずかに過ぎないとされています。この原因には、社内リソースのみでは市場ニーズに応えるのが難しいという課題があります。そこで、これら問題を解決するために、ARCHとHiProは実践型のプログラムを設計しました。
過去には、2024年に短期集中型プログラム「ARCH道場」を実施した実績がありましたが、2026年度版では、企業の部長職以上の決裁者の参加を必須とするカリキュラムを通じて、より高い効果を狙っています。
プログラムの特徴
1. 専任メンタリングによる支援
「HiPro」に登録しているプロフェッショナル人材がメンターとして参加チェックします。これらメンターは、新規事業のプロダクト・マーケット・フィットを実現する実績があります。大企業の特有な論理とスタートアップのスピード感を理解している彼らが、参加チームの思考を整理し、ビジネスモデルの磨き上げを手助けします。
2. 徹底した仮説検証
プログラムでは、専門的な知見にアクセスできる「エキスパートインタビュー」が設けられています。これにより、参加企業は業界の専門家やターゲット顧客と直接対話する機会を持ち、市場のリアルな課題を把握しながら高精度な仮説検証が可能となります。
3. 組織全体での合意形成
事業推進には組織ぐるみの協力が不可欠です。プログラムのキックオフと成果報告会には必ず部長職以上の参加が求められます。これにより現場メンバーの孤立を防ぎ、初期の段階から決裁者と視座を合わせ、プログラム終了後の事業化や投資判断をスムーズに行えるようにします。
プログラム概要
- - 名称: ARCH新規事業道場 2026
- - 期間: 2026年3月初旬~2026年6月末(約3.5か月)
- - 形式: 全6回のワークショップと隔週のグループメンタリング
- - 対象: ARCH会員企業(最大10社)
- - 最大参加人数: 各社部長職以上1名+メンバー2名
- - 参加費: 150万円(税別)
カリキュラム内容
- - Day1: 参入領域の選定(必須参加)
- - Day2: 事業アイデア創出と選定
- - Day3: 顧客・エキスパートインタビューによる提供価値検証
- - Day4: ビジネスモデルと事業計画の策定
- - Day5: 答申資料作成(ステージゲート準備)
- - Day6: 成果報告会(必須参加)
主要メンター陣
「ARCH新規事業道場 2026」のメンターとしては、元ソフトバンク社員で現在は株式会社Third Baseの代表取締役を務める今村 将人氏や、PMFの第一人者である吉田 伸太郎氏などが名を連ねており、業界の第一線で活躍してきたプロフェッショナルたちが参加者を導きます。
「ARCH」と「HiPro」の役割
「ARCH」は大企業の事業改革や新規事業創出を専門とする世界初のインキュベーションセンターです。多様な産業のプレイヤーが集まり、橋渡し役としての役割を担っています。一方で「HiPro」は専門的なスキルを持つフリーランスや副業人材を企業に紹介し、より多様な人材が求められる時代において、企業と個人のマッチングを進めるサービスを提供しています。
新規事業の成功には適切な戦略と支援が不可欠です。これからのビジネスシーンをリードする新たなプログラム「ARCH新規事業道場 2026」にご期待ください。