規格外の花を救え!「リンクフラワー」ポップアップショップ
千葉県柏市のあけぼの山農業公園にて、2025年5月10日(土)・11日(日)、「リンクフラワー」のポップアップショップが開催されます。この取り組みは、生産者が市場に出荷できない規格外の花を救済するもので、生花業界に新たな風を届けます。
「リンクフラワー」とは?
「リンクフラワー」は、株式会社日比谷花壇とフレネットHIBIYAによるサステナブルな活動で、生産者の思いを消費者へとつなげることを目的としています。通常は販売できない規格外の花を、特別価格で提供し、多くの方に花の魅力を知ってもらう取り組みです。
今回、開催されるポップアップショップでは、母の日を前に、旬の花々を取り揃えています。特に、カーネーションなどの季節の花々を花束として販売し、通常価格よりもお得に提供します。さらに、購入希望者にはオリジナルのメッセージカードも用意されており、大切な人へのギフトにもぴったりです。
花と緑の魅力を広める活動
日比谷花壇グループは、花や緑を通じたサステナブルな社会の実現に向けて、様々な取り組みを行っています。ポップアップショップを通じて、生産者から直接花を手に入れることができるだけでなく、消費者も生産者の思いを感じることができる機会です。
「リンクフラワー」は、単なる花の販売にとどまらず、消費者と生産者をつなぐ架け橋となり、花を愛する人々に新たな体験を提供します。また、これらの活動は、日々の生活に豊かな彩りを加えるだけでなく、サステナブルな社会の実現に向けた一歩ともなります。
イベント詳細
- - 日時:2025年5月10日(土)・11日(日) 10:00~16:00
- - 場所:あけぼの山農業公園ふるさと広場(千葉県柏市布施2005-2)
- - 取扱商品:生花やドライフラワーで構成された「リンクフラワー」
この機会にぜひ、「リンクフラワー」のポップアップショップを訪れてみてください。心温まる花々と出会い、サステナブルな未来に向けて一緒に歩んでいきましょう。
日比谷花壇グループの背景
株式会社日比谷花壇は1872年に創業し、1950年には東京・日比谷公園にお店を構えました。現在では全国190拠点以上で展開し、ウエディング装花やフラワーギフトなど多彩なサービスを提供しています。その中で『はなやぎプロジェクト』としてのサステナブルな取り組みを進めることで、地域社会とのつながりを深めています。
まとめ
サステナブル活動の一環として登場した「リンクフラワー」は、規格外の花を救うだけでなく、消費者と生産者のつながりを強める重要なプロジェクトです。千葉・柏市のポップアップショップで、ぜひその魅力を体験してみてはいかがでしょうか?華やかな花々が、皆様をお待ちしております。