東京ヴェルディ、インフォマートとのパートナー契約でSDGsを推進
東京ヴェルディが新たに株式会社インフォマートとコーポレートパートナー契約を締結したことが発表されました。この契約は、両者が掲げる「スポーツ&SDGs普及活動」に賛同し、相互に協力することを目的としています。東京ヴェルディは長年にわたり、年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、スポーツの楽しさを伝えることに努めてきました。そして、この活動を通じて、SDGs(国際連合で採択された持続可能な開発目標)の達成に寄与することを目指しています。
スポーツとSDGsの一体的な取り組み
東京ヴェルディの「スポーツ&SDGs普及活動」は、ホームタウンの東京都で積極的に展開されています。スポーツの力を活用し、地域社会に貢献することを目指すこの活動は、すべての世代がスポーツを楽しむことができる環境づくりに役立っています。また、地元の子どもたちや障がい者の方々にもスポーツの魅力を伝え、より多くの人がスポーツに触れられる機会を提供しています。
この活動の一環として、より多くの人々にスポーツの楽しさを感じてもらうため、各種イベントやワークショップも開催されています。それにより、スポーツを通じてのコミュニケーションや交流の場を創出し、地域の絆を深めるとともに、持続可能な社会の実現に寄与しています。
中島健社長のコメント
株式会社インフォマートの代表取締役社長、中島健氏は、「このたび、東京ヴェルディ株式会社様とパートナー契約を締結できることを大変嬉しく思っております」とコメントしました。企業としての理念「世の中の役に立ち、必要とされ、喜んでいただける事業を通じて、社会に貢献していく」が、東京ヴェルディの活動としっかりとつながっていると強く感じているとのことです。
中島社長は、「スポーツの力を大切にし、当社事業やステークホルダーとのつながりを意識して、より良い社会の実現に向けた取り組みを引き続き推進してまいります。今後の活動にぜひご期待ください」と話し、期待を寄せています。
会社概要
今回パートナー契約を結んだインフォマートは、1998年に設立された企業で、BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営を行っています。現在、資本金は約32億1,251万円を記録しています。
また、契約に基づき、2025年シーズンからは、スポーツを通した社会貢献活動の際に東京ヴェルディのウェアへのロゴ掲出が行われるほか、各種広報物にもそのロゴが掲載される予定です。このように、今後も双方の企業が連携を深め、スポーツとSDGsの分野での貢献を続けていくことが期待されます。これにより、共に成長し発展する未来が楽しみですね。
おわりに
東京ヴェルディとインフォマートの新たなパートナーシップは、地域社会の活性化や持続可能性の向上に向けて、今後の道しるべとなることでしょう。私たちも、この取り組みを見守りながら、スポーツの力がどのように地域に貢献していくのか楽しみにしています。