気候変動と未来
2025-03-17 12:46:23

地球クライシス第12弾!気候変動と未来を探る最新技術の展望

地球クライシス 第12弾が放送決定!


2025年3月24日(月)に、BS朝日で特別ドキュメンタリー番組「地球クライシス 第12弾 気候危機 転換への道しるべ」が放送されます。近年の我々の生活に深刻な影響を及ぼす気候変動をテーマに、最新技術と日本ならではの取り組みを紹介し、未来への道筋を探ります。

番組の概要と目的


このシリーズは、シリーズの継続的な視点から気候変動を考察してきた実績が評価され、2024年の「Media is Hope AWARD」でシリーズ継続賞も受賞しています。過去11回にわたり、環境問題について徹底的に取材した結果が反映されており、今回は特に温暖化対策にフォーカス。ナビゲーターの松下奈緒さん、気象予報士の依田司さん、気候科学者の江守正多さんと共に、これからの解決策を明らかにします。

今回の特集テーマは「最新テクノロジー」


第12弾では「温暖化を止められるのか!? 最新テクノロジーSP」というテーマのもと、世界中で開発されるさまざまな技術を紹介し、実際の成功事例を徹底解説します。特に、日本生まれの技術「ソーラーシェアリング」が深く掘り下げられ、千葉県の市民エネルギーちば・株式会社TERRAの東光弘代表取締役をゲストに迎えます。

ソーラーシェアリングと不耕起栽培


「ソーラーシェアリング」は、農地の上に太陽光パネルを設置することで、農業とエネルギー生産を同時に実現する取り組みです。この革新的な方法により、日本中の電力需要の一部を支えることが可能です。さらに、東氏が取り組む「不耕起栽培」も注目されており、従来の耕作方法を工夫することで、温室効果ガスの排出を大幅に抑制できる可能性を秘めています。

最新技術の実験と紹介


番組では、BBCが取材したアイスランドにおける二酸化炭素回収装置や、極薄ソーラー発電機「ペロブスカイト太陽電池」の紹介もあります。これは、軽量で柔軟な特性から、あらゆる場所に設置可能です。また、ダイレクトエアーキャプチャー(DAC)という技術が二酸化炭素をどのように回収するのかも詳しく解説される予定です。これらの技術は、未来のビジネスにもつながる可能性を持っており、環境問題と経済の両立が求められる現代において非常に重要です。

みんなで未来を考える


松下奈緒さんも「希望を感じる内容です」とコメントしており、技術の実用化に向けた期待が高まっています。これからの社会は、環境にやさしい技術や取り組みなしでは成り立ちません。この番組を通し、見ている皆さんに未来への一歩を考えてもらえればと思います。

待望の放送をお見逃しなく!


「地球クライシス 第12弾」は、環境問題に対する私たちの理解を深め、未来に対する希望をさらに広げてくれる内容です。この機会にぜひ、ご覧になってください。

【放送日時】2025年3月24日(月)よる9時~11時
【放送局】BS朝日


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