企業の収益化戦略
2025-06-02 11:29:23

2025年開催『第17期 MOT研究会』参加申込がスタート!企業の収益化戦略を学べるチャンス

2025年開催『第17期 MOT(技術マネジメント)研究会』のご案内



一般社団法人日本経営協会が主催する『第17期 MOT(技術マネジメント)研究会』の受講生募集が始まりました。この研究会は、技術や研究開発に関わる部門の方々を対象に、実践的な技術マネジメントの知識を深めることを目的としています。特に2025年7月18日から11月12日にかけて全5回にわたって開催される本研修では、事業化や収益化を目指した戦略について学ぶことができます。

開催概要


  • - テーマ: 事業化・収益化に向けた研究開発の戦略
  • - 会期: 2025年7月18日(金)~11月12日(水)
  • - 会場: 大阪科学技術センタービル内のセミナールーム
  • - 講師:
- 原田勉 氏(神戸大学大学院経営学研究科 教授)
- 吉田満梨 氏(神戸大学大学院経営学研究科 准教授)

参加対象


本研究会は主に研究・開発部門、技術部門、および企画部門の管理者やリーダーを対象としており、定員は30名です。

受講料


  • - 1名登録: 会員99,000円 / 一般143,000円(税込)
  • - 2名登録: 会員165,000円 / 一般209,000円(税込)

多彩なプログラム


本研修は、参加者が実践を通じて技術マネジメントを学ぶための仕様となっています。各回のプログラムは以下の通りです:

プログラム詳細


  • - 第1回 (7月18日): SPACECOOL株式会社による「放射冷却素材の開発とその社会実装」
  • - 第2回 (8月27日): 株式会社島津製作所の視察を交えた「市場創造を目指す知財のオープン&クローズ戦略」
  • - 第3回 (9月19日): TDK株式会社による「本社R&DにおけるTDK Transformationに向けた取り組み」
  • - 第4回 (10月24日): DIC株式会社による「事業化を阻む死の谷、ダーウィンの海の乗り越え方」
  • - 第5回 (11月12日): 特別講義「新規事業開発におけるエフェクチュエーションの活用」

参加者は各回終了後に懇親交流会を通じて他の参加者とのネットワーキングの機会も得られます。また全会合が終了した後には、講義録を含む資料集が進呈される予定です。

申し込み方法


参加希望者は下記のURLから申し込みできます。
申し込みはこちら

日本経営協会について


日本経営協会(NOMA)は1949年に設立され、日本の経営の近代化と効率化を目指して活動を続けています。持続可能な社会の実現に向けて、経営と科学、そして人間の調和を重視した理念に基づいて、さまざまな取り組みを行っています。詳細はNOMAの公式HPをご覧ください。


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