Kakeroが語るAI実装度診断の必要性
東京都中央区に本社を置くKakero株式会社は、2026年8月31日から、企業のAI実装度を評価する無料診断「AI実装診断」の提供を開始しました。この診断は、特にAIを導入したものの効果が表れていないと感じる企業に向けたもので、AI活用が停滞している理由を明確に示してくれます。
近年、個人レベルではAIの利用が進んでいるものの、企業としての活用には課題が残っています。導入したツールを使いこなせていない、また成果が見えないという企業が多く見られます。Kakeroが提唱するAI実装度の可視化は、そんな企業の第一歩をサポートするものです。
背景:個人のAIから組織のAIへ
個人としてAIを利用することは容易になりましたが、組織全体で効果的に活用するためには、幾つかの基盤が整っていなければなりません。
これが企業のAI活用が進まない理由の一因だとKakeroは考えています。特に重要な視点として、個人の知識に頼るのではなく、全社での知識やデータを活用する必要がある点が挙げられます。
- - 戦略:AIをどのようにビジネスに役立てるか、明確なアジェンダが不可欠です。
- - 業務システム:AIをどう業務に組み込むか、そのための運営体系を再設計する必要があります。
- - 人材体制:推進役や専門知識を持つ人材の確保も、成功の鍵となります。
- - ルールと文化:利用のガイドラインや、AIを活用するための文化を育てる環境が求められます。
企業は自らの立ち位置を感じ取り、どの部分から手をつけるべきかを知ることで、次の行動を明確化できます。これを行うために「AI実装診断」が役立つのです。
AI実装診断の具体的な内容
この診断は、約5分の簡単な質問形式で構成されており、総合スコアや現在の実装度、つまずきの型、次の手を提案します。
診断の入力内容は以下の通りです:
- - 総合スコア:自社のAI実装度を数値化。
- - 現在の実装度:5つの段階から自社の位置を確認。
- - つまずきの型:AIの活用がうまくいかない理由とその解決策を特定。
- - 次の一手:具体的な改善アクションの提案。
この診断を終えた後、結果をもとにしっかりとしたレポートがメールで送付されるので、企業は手軽に自己評価を行うことができます。
各企業が陥りやすい9つの症状
診断では、企業が特に直面しやすい9つの症状から、該当するものを特定します。たとえば、「経営層リテラシー型」では、経営陣がAIを正しく理解できないまま進められた結果、成果に結びつかないことが多いです。他には、「データ基盤未整備型」や「現場リテラシー不足型」など、様々な型があります。
将来に向けた展望
Kakeroは、今後もこの診断を基に、日本企業のAI実装の実態を分析したレポートを公開予定です。これにより、業界として共に課題を認識し、改善に向けた議論が活発化されることを期待しています。また、診断をスタート地点に、AI導入コンサルティングや研修プログラムの提供も計画しています。
会社情報
Kakero株式会社は、日本の最先端技術を駆使して企業の成長を支援するコンサルティング会社です。詳しい情報やサービスの問い合わせは、公式ウェブサイトをぜひご確認ください。
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