HISHITANK™がNSF Japan Water Forum 2026に登壇
三菱ケミカルインフラテック株式会社は、東京都千代田区を拠点に、「NSF Japan Water Forum 2026」にて、主力製品のHISHITANK™(ヒシタンク™)に関するパネルディスカッションに参加しました。本フォーラムは、米国の第三者認証機関であるNSFが、日本の商務部と共同で開催し、飲料水業界に関わる専門家や企業関係者に向けて最新の規格動向や市場の情報共有を目的にしています。
HISHITANK™の概要
HISHITANK™は、ボルト組立式FRP製の水槽で、60年以上もの長い歴史を持ち、学校や病院、工場、マンションなどで幅広く採用されています。この製品は飲料水だけでなく、防火用水や冷却・空調設備用水の貯水にも対応しており、私たちの生活や安全な社会インフラを支える重要な役割を果たしています。最近では、北米市場への展開を目指し、2019年にNSF/ANSI/CAN 61(NSF61)認証を取得しました。
NSF61認証の意義
NSF61は、飲料水に接触する材料・製品の安全性を確認するための国際的な基準です。この認証を受けることで、HISHITANK™は製品から有害物質が溶出しないことを証明し、飲料水市場における競争力を高めています。北米市場において、雨水再利用や防火用途、飲料水用途といった様々な分野で製品を供給しており、NSF認証によって得られる信頼性は、新たな市場へのアクセスを可能にしています。
パネルディスカッションの内容
当社はパネルディスカッションの中で、NSF認証の取得がビジネスに与えた影響や、研究開発・マーケティング・販売活動への具体的な効果について意見を交わしました。特に、非飲料用途から飲料用途への提案機会の拡大に至った経緯について多くの関係者から興味を集めました。また、HISHITANK™を初めて導入する企業に対しても、その衛生性や安全性を客観的に示すことができる点が強調されました。
技術開発と品質管理への挑戦
NSF基準は、国内の基準に比べて対象物質が多く、非常に厳しいため、持続的な製品開発や品質管理が求められます。当社は、この基準に適応しながらHISHITANK™の品質向上に努力し、多国籍な要求に応える製品設計を適切に進めていることを紹介しました。
今後も、私たちはHISHITANK™の国際的な安全基準への準拠を強化し、安全で安心な水インフラの実現に向けて取り組んでまいります。
NSF Japan Water Forum 2026について
このフォーラムは業界向けに開催され、飲料水に関わる各種の規格や認証制度、市場動向などについて議論される場となっています。業界の専門家による講演やパネルディスカッションを通じて貴重な知見が得られ、参加者同士の意見交換が行われる貴重な機会です。
HISHITANK™のさらなる可能性
HISHITANK™はその高い衛生性、耐震性、施工性を活かし、現在も国内外で広く使用されています。今後も新しい技術を取り入れつつ、持続可能な水利用に貢献する製品づくりを進めてまいります。
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