アート×スケボー
2025-11-05 09:50:17

伝統を再解釈したスケボーデッキが推す新たなアートカルチャー

スケートボードに宿る伝統と現代アートの融合



日本文化の深い美しさを現代のアートで再構築するプロジェクトが、2025年11月に東京ビッグサイトで開催される「デザインフェスタ vol.62」で注目を集めます。創業から43年を迎える株式会社シルクマスターが展開するスケートボードブランド「silkmasterSB」は、32名のアーティストと共に、伝統的な日本文様をモチーフにしたスケートボードデッキを提案します。これにより、個々のアーティストの推しを応援する“推し活”としての新たなアートの形が生まれます。

伝統文様を現代に生かす


日本の伝統文様は、数百年にわたり美の象徴として構築されてきました。それを現代アーティストたちがどのように解釈し、再創造しているかを、展示イベントを通じて体感できます。スケートボードデッキは、ただの乗り物ではなく、様々なアート作品として存在する位置づけを持ちます。

実際に滑ることも、飾りとして楽しむことも


展示されるデッキは質の高いプリント技術で仕上げられており、実用性だけでなく、インテリアとしても楽しむことができる美しいアートが展開されています。これにより、スケボーは日常生活に新たな文化を呼び込む存在となっています。特に最近では、アーティストを支持する“推し活”が大変人気であり、ファンたちが自分の好きなアーティストの作品を身近に感じるライフスタイルが広がっています。

アートの新しい楽しみ方


スケボーデッキを“推し活グッズ”として位置づける本プロジェクトでは、アートとして飾ることと実際に使用する楽しみを兼ね備えています。来場者は“飾る”、“使う”、“応援する”という三つの楽しみ方を体験できる機会を持つことができます。特に、アーティストたちの個性豊かな作品は、どれも異なる色彩とデザインで、見る人を楽しませてくれます。

世界初の偏光プリント


特に注目したいのは、その独特な印刷技術です。見る角度によって色合いが変わる「マジョーラプリント」が施されたデッキは、実際に現地でその変化を是非体感してほしい一品です。これにより、単なるスケートボード以上のアート作品としての魅力を発揮します。

スケボーフックやスタンドも登場


さらにシルクマスターは、スケートボードの美しさを引き立てるためのオリジナルの壁掛けフックやスタンドも販売予定です。透明な台座のスタンドは、デッキのデザインを美しく見せる工夫がされており、自宅やオフィスに自然に馴染む魅力的なアイテムです。

簡単に楽しめるプチイベントも開催


デザインフェスタ期間中には、来場者を楽しませる無料のガチャガチャ企画も実施されます。スケボーデッキのデザインを基にしたシールやポーチが当たるチャンスもあるので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

参加アーティスト一覧


本プロジェクトには、32名のアーティストが参加し、それぞれが独自のスタイルでデザインを担当しています。今後の情報に期待が高まる中多くのファンが訪れることが予想されています。

展示概要


  • - イベント名: デザインフェスタ vol.62
  • - 期間: 2025年11月15日(土)〜16日(日)
  • - 会場: 東京ビッグサイト
  • - ブース名: silkmasterSB

このイベントは、日本の伝統を新たな視点で捉える機会ともなります。新しいファンカルチャーとしての“推し活”が、アートという形を介してどのように進化していくのか、ぜひその目で確かめてください。


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