舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の詳細発表
人気コミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が舞台化され、2026年2月から愛知と東京にて公演が行われることが発表されました。シリーズ累計100万部を超える人気作が、どのように演劇として表現されるのか、多くのファンが期待を寄せています。
公演の概要
舞台は、愛知県の東海市芸術劇場大ホールと東京都の飛行船シアターの2カ所で行われ、全13公演の予定です。制作を手掛けるのは、株式会社劇団飛行船。主演にはSKE48の小林愛香が決定し、彼女が演じるのは主人公のえりぴよ役。推しアイドルの市井舞菜役には同じくSKE48の大村杏が起用されました。
出演者のラインナップ
舞台に出演するのは、総勢19名の豪華キャストです。アイドルグループ「ChamJam」のリーダーでセンターを務める五十嵐れおを佐藤佳穂が演じ、そのほかにも松山空音役の青木莉樺や、水守ゆめ莉役の中坂美祐など、SKE48のメンバーが多く名を連ねています。
さらに、他のアイドルグループやオタク仲間を演じるキャストも発表されており、舞台全体の盛り上がりが期待されます。魅力的なキャラクターたちがどのように展開されるのか、ファンにとっては目が離せないでしょう。
オリジナル楽曲とライブパート
脚本・演出を担当する松多壱岱氏は、原作の魅力をそのまま再現するだけでなく、舞台ならではの新しい表現にも挑戦することを約束しています。さらに、舞台のライブパートでは、人気音楽制作ユニット「Elements Garden」が手がけたオリジナル楽曲も披露される予定で、福音と共にファンを楽しませる内容になっています。
スペシャルイベント
本公演の後には、スペシャルカーテンコールとアフタートークが実施されることも決定しました。キャストの素顔や舞台裏に触れるチャンスですので、ファンにとっては貴重な体験になることでしょう。
原作者のメッセージ
原作の平尾アウリ氏からも、舞台化に向けての期待のコメントが寄せられています。「読者には新たな発見があると思いますので、楽しんでいただければ」とのこと。舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』がどのように物語を展開するのか、原作ファンも新規ファンも楽しめる内容となることが予想されます。
日程と会場
公演 | 日程 | 会場 |
---|
--- | ------- | ---------- |
愛知公演 | 2026年2月20日(金)〜23日(月・祝) | 東海市芸術劇場大ホール |
東京公演 | 2026年2月27日(金)〜3月1日(日) | 飛行船シアター |
チケット情報
チケットは11月16日(日)23:59まで、最速先行が実施されています。人気アイドルたちが舞台に立つ姿を観られるこのチャンスをお見逃しなく!
舞台『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』の公式サイトで最新情報をチェックしてください。ファンの皆様にとって、心温まるひとときとなることでしょう。
公式サイトはこちら
©平尾アウリ/徳間書店 ©舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』