BIZTELが市外局番を大幅に拡充予定
クラウド型CTI / コールセンターシステム「BIZTEL」が2026年1月に新しいサービスを始めることが発表されました。このサービスの最大の特徴は、市外局番の提供エリアが大幅に拡大される点です。これにより、従来は政令指定都市以外の市外局番を新規取得する際に必要だった、物理回線の敷設や機器の設置が不要になります。
BIZTELとは?
「BIZTEL」は、株式会社リンクが展開するコールセンターシステムで、2006年から提供が開始されています。現在、2,000社以上で利用されており、国内でのシェアは8年連続第1位を誇ります。様々な業界に対応し、企業の電話業務の効率化や自動化を支援する機能が多く搭載されています。クリアな通話品質や高いセキュリティが特徴で、生成AIによる通話の要約やカスハラの自動判定、ボイスボットとの連携まで行うことができます。
新サービスの導入背景
これまでは、BIZTELの導入にあたり、複雑な手続きやコストがかかることが課題でした。特に政令指定都市以外の市外局番の取得については、物理的な設備の導入が必要とされていて、多くの企業が手続きの煩雑さに頭を悩ませていました。
しかし、2026年1月から始まる新サービスでは、その手間を一掃。物理回線を必要とせず、全国的に一部を除く全エリアの市外局番の新規取得や番号ポータビリティが可能になります。このサービスにより導入の際の手間が大幅に削減され、企業はよりスムーズにBIZTELを使い始めることができるでしょう。
利用メリットと展望
新しい市外局番の提供により、BIZTELを利用する企業は、電話業務をより快適に行える環境が整います。例えば、営業現場での応答スピードの向上や、顧客とのコミュニケーション効率の改善が期待できます。さらに、この新しいサービスの導入によって、企業の電話業務の合理化が進み、より活力あるビジネス展開につながるでしょう。
リンクは引き続き、BIZTELを通じて企業に高品質なサービスを提供し続けることを目指しています。全国各地の企業が、コールセンター業務を通じて顧客との関係を深め、さらなる成長を遂げるためのサポートを行います。それぞれのビジネスのニーズに応じて、最適なソリューションを提供し続ける姿勢は、多くの企業に支持されています。
この新サービスについての詳細な情報や、市外局番の提供エリアについては、公式ウェブサイトをご覧ください。リンクは、今後も電話業務の効率化に取り組みながら、最新の技術を駆使して、より良い通信環境を提供していく考えです。
公式サイトはこちらから
BIZTELが提供する新たな時代の電話業務の形に、ぜひ注目していてください!