短編集『もふもふふわふわどうぶつ癒しのアンソロジー』が登場!
2025年8月20日、マイクロマガジン社から待望の新刊『もふもふふわふわどうぶつ癒しのアンソロジー』が発売されました。本書は、愛くるしい動物たちの物語が詰まった短編集であり、特に読者に癒しを与えられる作品となっています。特設サイトの公開や作品PVも発表され、これからの展開が楽しみです。
アンソロジーに込められた想い
本書は、ことのは文庫が主催した『カワイイ動物たちが大活躍!もふもふ小説コンテスト』の短編部門で受賞した作品を集めた、ことのは文庫にとって初のアンソロジーです。このコンテストでは、応募された数多くの作品の中から選ばれた作品が収録されており、それぞれがユニークで心温まるストーリーを持っています。
収録作品の魅力
収録されている短編は、以下のような個性的な物語で構成されています。
ノー残業デーの水曜日、アクアリウムを愛する宮森が、同僚・有村の家で魚を見て心が癒されつつ、仕事の悩みを解決するまでの過程を描いています。
- - 春夏冬珈琲店へようこそ~夢を食べるパグ~(著:桜花香里)
珈琲店を営む尚也と、その相棒のパグの秘密を明かしつつ、悪夢に悩む人々を助ける姿が描かれています。夜の街を舞台にしたこの物語は、夢の世界へと誘います。
- - プレオープン・レトリバー ~薫りたつ想いをワンと叫ばせて~(著:仲野ゆらぎ)
レトリバーを育てる朝陽が、彼の出会ったカフェのオーナー・薫との距離を縮めるまでの心温まるストーリーです。
お正月にカピバラをプレゼントされた一人暮らしの近藤ひとみと、そのカピバラとのユーモラスな共同生活の様子が描かれています。
- - 『おまわりさんと招き猫』書き下ろし短編(著:植原翠)
仕事を失い、恋人にも去られた幸が、しゃべる猫と出会い、彼女の助けを借りて未来へと進む物語。
- - 『彼女は食べて除霊する』書き下ろし短編(著:みお)
シェパードと狸の心温まる冒険を描いた物語が展開されます。動物たちが繰り広げるユニークな関係が見どころです。
読者を楽しませるキャンペーンも開催中
新刊の発売を記念して、一部の電子書店では特別キャンペーンが行われています。対象作品をオトクに読める機会をお見逃しなく!
- - Amebaマンガでは、2025年8月20日から9月2日まで特別キャンペーンが実施中です。
- - ebookjapanでも同日程でのキャンペーンが行われています。
ことのは文庫の成長を応援しよう
ことのは文庫は、2025年に創刊6周年を迎え、多くの心に響く作品を世に送り出しています。累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズをはじめ、人気の『おまわりさんと招き猫』シリーズ、さらには『さよならの向こう側』など多彩な作品を展開しています。読者の皆さんも、ぜひ新刊『もふもふふわふわどうぶつ癒しのアンソロジー』を手に取り、心温まる動物たちの物語を楽しんでみてください。公式サイトやSNSでも最新情報が発信されているので、こちらもチェックしてみては?
公式サイトやSNSもぜひご覧ください。
さあ、新しい物語の扉を開き、もふもふの動物たちとともに心癒す旅へ出かけましょう!