新掃除ロボット登場
2025-06-30 16:54:06

ローソン高輪ゲートウェイシティ店に新しい掃除ロボットが登場!

ローソン高輪ゲートウェイシティ店に新たな掃除ロボットが導入



2023年6月23日にオープンした「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」。この店には、株式会社アイウイズロボティクスが開発した業務用掃除ロボット「J30S」が導入されました。このロボットは、株式会社ネットスターズとのパートナーシップを通じて実現したものです。今まさに、コンビニ業界に新たな風を吹き込む存在となっています。

J30Sの特徴



「J30S」は、そのコンパクトな設計が特徴。このロボットの横幅は約40cm、高さは1mであり、1000㎡以下の清掃エリアを効率的にカバーします。また、通過幅が60cm以上の通路にも適応可能で、さまざまな店舗に導入が容易です。特に、AIセンサーによる障害物回避機能が高精度に働くため、店舗内の混雑した環境でも安心して使用できます。

「J30S」は、ただの掃除ロボットではありません。「掃き掃除」「吸塵」「床洗浄」「ダストプッシュ」「セルフクリーニング」といった多機能を備えており、1台で5役をこなします。このことにより、店舗スタッフの清掃業務の負担を軽減すると同時に、作業の効率化も図ることができるのです。

販促機能も搭載



さらに、今回導入されたモデルは、ローソンの要望に応じてカスタマイズされています。本体の上部には陳列棚に加え、タブレットを搭載しており、店舗での販促活動をサポートする機能も兼ね備えています。このように、限られたスペースを活用しつつ、清掃業務と販促活動を同時に行える新たなソリューションとして注目されています。

この機能は、効果的な商品販促を支援し、消費者の目を惹くことが可能です。コンビニエンスストアでは、限られた空間で多様な商品を取り揃える必要があります。このロボットは、そのニーズに応える形で設計されています。

社会課題にも対応



アイウイズロボティクスは、単なる清掃ロボットの提供に留まらず、少子高齢化に伴う人手不足や人件費の高騰といった社会的な課題にも取り組んでいます。これらの問題に対して、彼らの製品やサービスが省力化を実現する手助けをしています。その結果、持続可能な社会の実現に向けた活動を通じて、企業活動の効率を向上させることを目指しています。

会社概要



株式会社ネットスターズは2009年に設立され、QRコード決済サービス「WeChatPay」を日本に初めて導入。以降は、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開し、決済システムの多様性を広げています。これも、店舗運営における新たな効率化を進める一環であり、業種に限らずサービスの多角化に取り組んでいます。

一方、アイウイズロボティクスは、AIとIoTを活用した先進的な技術を基盤に、業務用掃除ロボットやサービスロボットの開発・販売を行っています。人々の暮らしをより快適にし、企業の生産性を向上させることを目的としています。私たちの生活の質向上に向かって、これからもさまざまな取り組みを行っていくことでしょう。

お問い合わせ先



詳しい情報や製品についてのお問い合わせは公式HPをご覧ください。 アイウイズロボティクス公式HP



画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: ローソン 掃除ロボット J30S

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。