インクルーシブヨガ体験で広がる新しいスポーツの世界
一般社団法人エニワンプロジェクトが、ナイキと読売ジャイアンツの新たな助成プログラム、
KARADAKARA(カラダカラ)の助成を受け、特別なヨガ体験を提供します。このプログラムの目的は、病気の有無にかかわらず、すべての子どもたちが気軽に体を動かし、楽しむことを叶えることです。
プロジェクトの背景
病気や障がいを抱える子どもたちが、自らの体力や健康面を気にせずに、安心して運動に参加できる環境を整えることはまだまだ課題が残っています。日本では、運動に参加できずに孤立してしまう子どもたちの声が増えており、そんな現状を打破するために活動が始まりました。
エニワンプロジェクトは、「病気がある人もない人も当たり前に生きられる社会」を目指し、難病の当事者が活動し、インクルーシブな体験を提供しています。しかし、実際には教育現場での配慮が不足し、子どもたちが楽しめるような活動の時間が限られています。この新しいプログラムは、そんな現場からの声を受けて開発されたものです。
インクルーシブ・ヨガ体験の内容
このヨガ体験は、
「比べなくていい、競わなくていい。『わたしのカラダでいい』から始めるインクルーシブ・ヨガ体験」として、小学中学年から中高校生とその保護者を対象に行われます。難病を経験し、ヨガの指導資格を有するインストラクターが指導し、語りや対話を交えたワークショップを展開します。
特徴
- - 楽しむことを重視: ヨガを通して、競ったり比べたりすることなく、参加者自身が楽しむことが最優先されます。
- - 多様な身体の理解: 自分自身の体に向きあうことで、他者との違いを受け入れ、成立しあう大切さを学ぶことができます。
- - 支え合うコミュニティ: 他の参加者とともに共感しあうことで、孤独感を薄れさせ、新しい仲間としてのつながりも生まれます。
参加方法
参加を希望する学校、地域団体、企業、イベント主催者は、エニワンプロジェクトの特設ページからお問合せが可能です。このプログラムは2026年度に東京都からスタートし、2027年度以降には全国に展開される予定です。
興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。
インクルーシブヨガ体験特設ページ
エニワンプロジェクトについて
エニワンプロジェクトは、難病当事者としての経験を持つ人々が中心となり、困難を抱える人々に対し、支え合いながら活動しています。私たちの価値観である「OTAGAISAMA(お互いさま)」や「ON-OKURI(恩送り)」を大切にし、地域に根ざした支援の形を模索しています。
また、ヨガを通じた自己の心と体との対話を促し、すべての人が自分自身を愛し、受け入れることができるよう、日々尽力しています。
まとめ
エニワンプロジェクトのインクルーシブヨガ体験に参加することで、病気のある子どもたちが前向きに運動を楽しむことができ、仲間たちとともに笑顔を分かち合える場が広がります。これからの新しいスポーツ体験を、ぜひ体感してみてください。