村上春樹舞台化!
2025-09-01 17:26:47

藤原竜也が村上春樹の名作を舞台化!「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」

舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』がいよいよ初演!



村上春樹の名作が舞台化されるというニュースが舞い込んできました。2026年1月に東京芸術劇場で初演される『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は、藤原竜也が主演し、フィリップ・ドゥクフレが演出・振付を手掛けるということで、話題を呼んでいます。今回、キャストの扮装ビジュアルや東京公演の追加イベントが発表され、ますます期待が高まっています。

村上春樹の世界観を舞台で体感


この舞台は村上春樹が1985年に発表した長編小説を基にしています。「世界の終り」と「ハードボイルド・ワンダーランド」という二つの対照的な世界が交差するストーリーは、今もなお多くの人々に愛されています。この独特な世界観をどのように舞台で表現するのかが注目されています。

主人公の「私」を演じるのは、初めて村上春樹の作品に挑戦する藤原竜也です。1985年の東京が舞台で、彼の役どころは思考回路が埋め込まれた主人公。彼はその秘密を探りながら、地下世界からの脱出を試みるという、非常に興味深いキャラクターです。

豪華キャスト陣


その他のキャストにも注目が集まります。森田望智は、二つの世界で異なる役割を持つ女性を演じ、宮尾俊太郎は影役を務めます。また、駒木根葵汰と島村龍乃介がWキャストで「僕」を演じることも話題に。彼らの活躍にも期待が寄せられています。

フィリップ・ドゥクフレの独創性


フィリップ・ドゥクフレが演出する舞台は、常に独自のスタイルを持つことで知られています。彼の演出手法は、振付やダンスの要素を取り入れることで知られ、実際に見た人々を魅了しています。今回の作品でも、その独創性が存分に発揮されることでしょう。

チケット情報


東京公演は2026年1月10日から始まり、2月1日まで開催されます。チケットは9月2日からホリプロステージで先行受付が開始され、様々な席種が用意されています。特にU-25やYシートなど、若者向けの価格設定も魅力的です!

公演は、東京の後には宮城、愛知、兵庫、福岡でも上演される予定。

特別イベントも豊富


東京公演中には、アフタートークや舞台見学ツアーなどのイベントも予定されています。観客との交流や裏側を見られる貴重な機会は、ファンにとって見逃せない魅力です。

舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は、期待のキャストと演出が繰り広げる異次元の体験になることは間違いありません。村上春樹ファン、舞台ファンの皆様、ぜひチケットの確保をお忘れなく!


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