藤木直人が初の将棋まつり登壇！新作ドラマ『MISS KING』の魅力を語る

藤木直人が高槻将棋まつりに初登壇

2025年10月12日、高槻の将棋まつりに俳優・藤木直人が初めて登壇しました。この日は、彼が出演するABEMAのオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』のプロモーションも兼ねています。600人を超える将棋ファンが集まる中、藤木は「高槻には初めて来た」と語り、期待を寄せられました。

『MISS KING』は、将棋の天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥の物語です。主演ののんが演じる飛鳥は、復讐のために将棋の才能を開花させていくというストーリーが展開されます。藤木は、復讐計画を練る元棋士の藤堂成悟役を務め、作品の重厚なドラマ性を引き立てています。

藤木直人が「アマチュア初段」を授与される場面

藤木は将棋ファン500人の前で「アマチュア初段」授与の生報告も行いました。将棋との出会いを小学生のころに遡り、以前のドラマの撮影で関わった鈴木大介九段と対談した際に、詰将棋を披露したことがきっかけでこの栄誉を受けたという驚きのエピソードを紹介。藤木は「ズルしちゃいました」と笑い交じりに話し、会場を和ませました。

『MISS KING』のストーリーとは

本作のテーマは、憎しみに駆られた一人の女性が将棋を通じて人生を取り戻すというものです。ストーリーの中で、藤木のキャラクター藤堂が飛鳥を支え、共に復讐へ向かう姿が描かれています。彼らの後ろには、高い壁として、飛鳥の父である天才棋士・結城彰一の存在が立ちはだかります。将棋界にあかりを灯すその姿が、どのように描かれるのか、大きな期待が寄せられています。

スペシャルゲストの所感

藤木はイベントの中で、「この街に思い入れが強い」と語り、大阪との繋がりを強調しました。「毎週土曜日に大阪で番組の生放送があり、週に2日は大阪にいます」と笑顔で話し、ファンからの温かい拍手を受けました。

「これから、この作品で飛鳥が将棋でのしあがる痛快なサクセスストーリーが展開されます。皆さん、ぜひご覧ください」と熱くアピールし、期待が高まりました。『MISS KING』は、ABEMAにて全話無料配信中で、最新話は毎週月曜日に配信されています。次回は2025年10月13日夜8時からとなっており、ますます目が離せない作品です。