バッファロー、能登半島地震復興支援の取り組み
株式会社バッファローは、令和6年に発生した能登半島地震災害に対する復興支援を目的として、石川県に総額1,500万円の寄附を行いました。この寄附は、同社が創業50周年を迎えたことを記念し、株式会社メルコグループとの共同チャリティオークションを通じて得られた収益金から捻出されました。
チャリティオークションの背景
バッファローは、創業以来「IT時代におけるお客様の利便性向上」をテーマに様々な商品やサービスを提供してきました。その中で、社会貢献への取り組みも重要視しており、今回は能登半島地震という困難な状況に直面する地域への支援が必要とされる瞬間に、皆様のご協力を得るためにチャリティオークションを実施しました。
このオークションには多くの方々に参加していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。落札された金額の全額、合計で15,150,000円が寄附として、石川県に送られることになりました。また、メルコグループからも同様に、4,560,000円の寄附が寄せられました。
寄附金の使い道
寄附金は、能登半島地震による被害者支援および復旧・復興に関連する事業に使用される予定です。これにより、被災された方々が迅速に生活を立て直す手助けができることを心より願っています。復興の道のりは決して短くはありませんが、この寄附が少しでも地域再生の一助となることを期待しています。
バッファローの社歴と今後の展望
2025年4月1日、バッファローはメルコホールディングスと合併し、新たに「株式会社バッファロー」としてのスタートを切りました。また、5月1日には創業50周年という節目を迎えました。これからも、創業以来の「Original Value Creation(オリジナルな『価値』の創造)」を基に、顧客の視点に立った商品やサービスを迅速に提供し、より良い社会づくりに貢献してまいります。
今後もバッファローは、地域社会やお客様のニーズに応えるため、様々な活動を展開していく所存です。今回の寄附が、能登半島の復興に向けた一歩となればと心から願っています。
私たちの取り組みに賛同していただける皆様のご参加をお待ちしております。バッファローはこれからも、社会に役立つ企業であり続けます。