ファンケルのSDGs講座、200回達成！地域貢献と教育の新たな展開

ファンケルのSDGs講座が200回を達成！

株式会社ファンケルが開講している「ファンケル SDGs講座」が、2025年11月に累計で200回を達成し、これまでに2万8千人以上の方にご参加いただきました。この講座は、2021年5月にスタートし、神奈川県のさまざまな企業や団体と連携して実行委員会を設立し、SDGsの推進および地域貢献をテキストにした活動を展開しています。

SDGsの理念を広める

「ファンケル SDGs講座」では、主に小学生から高校生を対象に、持続可能な開発目標(SDGs)に関連する教育プログラムを提供しています。その内容は、環境問題や健康、社会全体の多様性を含む幅広いテーマをカバーしています。具体的には、プラスチック廃棄物問題や、若者の栄養に関する課題、ダイバーシティ＆インクルージョンの理解を深めるための取り組みが行われ、参加者が自身の生活にどのようにSDGsを結びつけられるかを考えるきっかけを提供しています。

プログラムの詳細

講座では、現在の社会課題を“自分ごと”として捉え、その解決策について考えることが重視されています。参加者は、グループディスカッションやフィールドワークを通じて問題解決に挑むためのスキルを磨くことができ、その結果、地域社会全体の意識向上にも寄与しています。

新たなキッズスキンケア講座の開始

2024年12月からは、キッズスキンケア講座も開講される予定です。この講座は、ファンケルの長年にわたる肌研究に基づいた内容で、小学生を対象にしており、正しいスキンケア習慣を身に付けることを目指しています。特に、肌の役割や洗顔・保湿の重要性をわかりやすく教えることで、子どもたちが自らの健康を意識する一助としています。

環境と肌への影響

最近では、大気汚染や気候変動が子どもたちの肌に与える影響も増加しており、適切なスキンケアの重要性が高まっています。このため、2026年にはさらに多くのお子さんとその保護者を対象に、講座内容を拡大していく方針です。参加者が自らの肌を正しく理解し、毎日適切なケアを行うことができるようサポートするこの取り組みは、子どもの健康を保つためにも非常に意義深いものとなるでしょう。

未来への期待

ファンケルのSDGs講座及び新たに始まるキッズスキンケア講座は、単なる教育の枠を超え、地域社会の持続可能な発展に向けた取り組みの一環となっています。これからもファンケルは、多くの方々に参加していただき、持続可能な社会の実現に向けて貢献していく姿勢を貫いていくことでしょう。私たちも、その活動を見守り、支援していきます。