サントリーパブリシティが取得した「くるみん認定」についての詳細

サントリーパブリシティサービスが「くるみん認定」を取得

サントリーパブリシティサービス株式会社（以下、SPS）は、2025年10月8日付で厚生労働省から子育てを支援する企業として認定される「くるみん認定」を取得したことを発表しました。この認定は、次世代育成支援対策推進法に基づいており、企業が策定した行動計画に沿って子育て支援の取り組みを実施し、一定の基準を満たした場合に授与されます。

SPSの子育て支援に向けた取り組み

SPSは、子育て中の従業員が安心して働ける職場環境の構築に努めています。具体的には、育児休業制度や短時間勤務制度の充実を図り、柔軟な働き方の導入を進めています。たとえば、テレワーク制度の活用や長時間労働の是正などを行い、従業員が育児と仕事を両立できるようサポートしています。

2020年4月1日から2024年12月31日までの行動計画期間中に行ったこれらの取り組みが高く評価され、今回の「くるみん認定」の取得につながりました。

多様なライフステージへの支援

SPSは、子育て支援だけでなく、介護や従業員自身の健康にも注力しています。多様なライフステージに寄り添った働き方を推進することで、従業員一人ひとりが力を発揮できる職場環境の実現を目指していきます。今後も、さらなる取り組みを積極的に行っていく方針です。

サントリーパブリシティサービスの企業紹介

サントリーパブリシティサービス株式会社は、1963年に設立以来、人と企業、人と文化、人と地域を結ぶ接点を提供しています。企業名は、時間とともに価値を生み出すことを目指し、様々な場面で独自の取り組みを行っています。現在、企業施設の運営や文化施設の運営、それに付随する研修企画・運営など、数多くの事業を展開し、人々の豊かな生活や地域の活性化にも寄与しています。

SPSの企業施設は、ブランド創出やステークホルダーとの関係強化にも寄与し、工場見学、企業展示、コールセンターなど、さまざまな運営業務を行っています。また、音楽ホールや美術館などの文化施設も50箇所以上運営し、人々の心豊かな生活促進に努めています。