VIVOTEKから新しいサーマルカメラが登場
台湾に本社を置くVIVOTEK Inc.は、最新のサーマルカメラを発表しました。これにより、社会最前線の監視ソリューションを提供することを目指しています。サーマルカメラは、熱を検知する技術を活用しており、用途に応じて最適なモデルを選択できる2つのラインナップが用意されています。
1眼サーマルカメラの特長
1眼サーマルカメラは、高精度な温度検知に特化しています。特に、環境の影響を受けにくいため、安定した監視を可能にします。各モデルは異なる焦点距離を持ち、最小限の視野で詳細な映像を撮影できます。また、温度検知可能範囲は選択肢があり、-20℃から550℃までの温度を感知することが可能です。
モデル一覧
- - TB9332-E(9mm): 画角48° (水平)38° (垂直)
- - TB9332-E(15mm): 画角32° (水平)26° (垂直)
- - TB9332-E(35mm): 画角12° (水平)10° (垂直)
- - TB9332-E(50mm): 画角8° (水平)7° (垂直)
2眼サーマルカメラの特長
2眼サーマルカメラは、可視光映像とサーマル映像の両方を取得できるため、昼夜を問わず明確な状況把握が実現します。この機能により、対象物の識別や映像の記録が容易になり、従来の技術に比べて高い精度で監視が行えます。
モデル一覧
- - TB9333-E(3.5 mm) バレット型: サーマル48°(水平)36°(垂直)
- - TB9333-E(7 mm) バレット型: サーマル24°(水平)18°(垂直)
- - TT9333-E(3.5 mm) タレット型: サーマル48°(水平)36°(垂直)
- - TT9333-E(7 mm) タレット型: サーマル24°(水平)18°(垂直)
24時間監視の新時代
VIVOTEKのサーマルカメラは、真っ暗な環境や強い逆光の中でもクリアな映像を提供します。これにより、見逃すリスクを大幅に減少させ、複雑な環境でも安心の監視体制を構築できます。
スマートな映像解析技術
VIVOTEKのサーマルカメラには、人や車両を識別するVCA(映像解析)機能が搭載されており、侵入検知や不審行動の監視が容易です。この技術によって誤報を減少させ、本当に必要な時に迅速に対処することが可能となります。
大切な資産を守るために
温度監視機能を有するサーマルカメラは、重要な場所や設備を熱リスクから守ります。異常温度を瞬時に感知し、迅速にアラートを発信する機能は、火災や不適切な行動を初期段階で捉えるのに役立ちます。
まとめ
VIVOTEKのサーマルカメラは、進化した監視方法を提供し、安心・安全な環境作りに貢献します。日本法人ビボテックジャパンにおいては、製品やサービスに関するサポートも充実しています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。