速水映人が夜鷹役
2025-04-03 16:44:00

速水映人、舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」で夜鷹として活躍!

速水映人が舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」に夜鷹役で出演



2025年9月、日本の劇場に新たな風をもたらす舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」。この作品に、マルチな表現者として知られる速水映人が夜鷹役で登場します。この舞台は、世田谷区のRainbowWanderlust INC/株式会社七色が主催し、幕末の激動の時代を背景としたエンターテインメント作品です。

速水映人 - 創作の世界を切り開く


1985年に大分県で生まれた速水映人は、18歳の頃に上京し、梅沢富美男劇団で舞台の基礎を学びました。約7年間の鍛錬を経て、退団後は歌手・前川清の下で様々なジャンルの舞台に挑戦し、独立後は絵本や書など多岐に渡る表現活動を行っています。幅広い経験が、この舞台での彼のパフォーマンスに豊かな深みを与えるでしょう。ブログ「徒然なるままに・・その日暮らし」も人気です。

舞台の概要と役どころ


本作では、速水は夜鷹たちの先輩役、椿として、上田操演じる主人公・菖蒲と共演します。菖蒲は、元花魁であり、椿に導かれながら幕末の世界に生き抜く女性。椿と菖蒲の関係は、物語の中心である感情の複雑さを引き立てています。速水の二枚目から女役までの演技の幅広さが、観客を魅了することでしょう。

迫り来る幕末の激動


物語は、幕末の不安定でありながらも活気に満ちた江戸を背景に、町医者が戦う侍たちを助ける場面から始まります。敵対する官軍と幕府軍の侍が同じ診療所で治療を受け、コミカルな騒動が巻き起こる様子は、幕末という時代の人情や笑いを描き出しています。この作品を通じて、観客は人間の強さや脆さ、希望と絶望が交錯するドラマに触れることができます。

舞台と新たな表現の融合


また、本公演ではアーティストユニット「MAItoINK」との特別コラボパフォーマンスも予定されており、速水の舞台経験と彼らの音楽性が融合した新しいエンターテインメント体験が楽しめます。MAItoINKは、双子による舞と書道のパフォーマンスを通じて、伝統と革新の橋渡しをするユニットです。

快適なステージを約束する


速水は、「七色さんが大切にされている作品に参加できることを非常に光栄に思っており、心躍るステージを観客に届けられるよう努めます」とコメントしています。舞と書道の融合という新たな試みにも期待が高まります。

公演の詳細


「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」は、2025年9月5日から9月7日までの間、CBGKシブゲキ!!で行われる予定です。出演者や公演チケットの詳細についての情報は、今後発表されますので、興味がある方は公式情報をチェックしてください。

この新作舞台は、幕末の江戸で繰り広げられる笑いと涙の人情劇。出会いと別れ、助け合いや敵対がテーマとなるこの作品は、現代の私たちにも通じるメッセージを届けてくれることでしょう。


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