韓国ドラマ『マイ・ユース』ソン・ジュンギ＆チョン・ウヒ来日プロモーションをレポート

韓国ドラマ『マイ・ユース』の来日プロモーションレポート

9月5日から、日本で独占配信が始まる韓国ドラマ『マイ・ユース（My Youth）』。このドラマは、幼少期に心の傷を抱えたフローリスト兼小説家のソンウ・ヘを演じるソン・ジュンギと、親の期待に応えようともがく芸能事務所の社員ソン・ジェヨンを演じるチョン・ウヒが主演を務める大人のロマンスストーリーです。配信を記念して、二人の来日プロモーションが行われたので、その様子をお伝えします。

記者発表会でのフレッシュな登場

来日プロモーション初日、恵比寿で行われた記者発表会には、約100名のジャーナリストが集まりました。美しいドラマの映像が流れる中、ジュンギは白のロンTとチノパン、ウヒはデニムのノースリーブとスカート姿で登場。日本語での挨拶が会場を和ませ、二人の親しみやすさが印象的でした。

ジュンギは初めて台本を読んだ際の感想を「切なさとときめき」と語り、ウヒは「誰かの心の奥を見たような感覚」と独特の視点を披露しました。プレスから「お互いが演じる役を一言で表すと？」という質問には、ジュンギが「ジェヨンは“ラブリー”」と答え、場が湧き上がりました。さらに、二人は日本文化への愛着も披露し、ウヒは旅行経験を語り、ジュンギはウナギやコンビニ食を楽しむ様子を明かしました。

新宿での熱狂的なファンの姿

恵比寿での記者会見に続き、スケジュールも無情に進む中で、二人は新宿へ向かいました。予想外の人数、2,000人ものファンが集まり、ジュンギはその光景に驚愕の表情を見せながら、「暑い中お待ちいただきありがとうございます！」とファンへの感謝を述べました。

ウヒも感激した様子で、「皆さんとお会いできて嬉しいです。ドラマも好きになってくれると嬉しい」と期待を寄せました。二人が手を振るたび、会場は歓声に包まれ、一瞬の交流が多くのファンにとって忘れられない瞬間となったことでしょう。

プレミアムトークイベントの感動

続けて、FOD加入者向けのプレミアムトークイベントも行われました。衣装を新しく換えた二人が登場すると、観客からは熱い視線が注がれます。トークでは『マイ・ユース』への思いやキャラクターの魅力について深く語りあいました。

ウヒは、役の振る舞いが「突破」という言葉に合うと語り、ジュンギはソンウ・ヘの抱える心の傷について触れました。「彼を演じることで僕も癒された」と言うジュンギの言葉に、観客は共感したに違いありません。イベントの終わりには、二人とも感謝を述べ、「皆さんの心に残る作品になることを願っています」と熱い思いを語りました。

メディア取材とドラマへの期待

二人は多くのメディア取材にも応じ、その人柄の良さを多くのジャーナリストが掲載しました。特にジュンギの細かな気遣いが評価され、ウヒはその美しさに業界内での評判も高まりました。ハードスケジュールの中でも、笑顔を忘れない姿勢にあらためて二人のプロ意識を感じさせます。

『マイ・ユース』のオリジナルグッズ販売決定

この来日に合わせて、日本での配信開始を記念したオリジナルグッズの販売も決定。クリアファイルやミニブロマイドセット、アクリルキーホルダーなど、魅力的なアイテムが登場します。見逃せないチャンスですね。

9月5日からの配信で、多くのファンがドラマ『マイ・ユース』を楽しむことができるでしょう。ぜひ、彼らの頑張りを感じ取り、ドラマを視聴して、共に切ない思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。