能登の記憶を未来へつなぐ中間報告会
2026年3月4日(水)、東京の紀尾井町にある「LODGE」にて、「のこす・つたえる・つながる助成」に関する中間報告会が開かれます。この会は、令和6年の能登半島地震や奥能登豪雨の影響を受けた地域が進めている復興や文化の保存活動を見つめ直し、未来への糧とするための重要な場です。
災害を乗り越えた能登の挑戦
能登は、幾度もの自然災害に見舞われています。そのため、地域の記憶を風化させない施策が急務とされています。ほくりくみらい基金は、LINEヤフー株式会社の寄付によってこの活動を支援する助成プログラムを展開しています。このプログラムでは、地域の暮らしや文化、さらには災害の記録を「のこし、つたえ、つながる」ことを目的としています。
当日は、採択された6つの団体がそれぞれの活動成果を発表。その中には、石川県珠洲市や輪島市を拠点に活動する団体が含まれています。彼らは、地域住民や文化を記録し、その復興に貢献するために多様な取り組みを行っています。
採択団体の活動紹介
- - あわだちそう: 地域の住民や関係者とのインタビューをもとに、民家や集落の変容を記録し、地域の特色を明確に示す調査を実施。
- - 一般社団法人サポートスズ: 市民参加型で写真や映像を使った地域アーカイブの構築に取り組む。
- - tsu.ku_l: 被災地の経験を基にしたアートな防災井戸掘り活動を展開し、関連グッズも制作。
- - 能登復興映像プロジェクト: 映像の上映を通じて能登の関係人口を増やす試み。
- - 一般社団法人のと復耕ラボ: 解体された家屋の素材をレスキューするプロジェクトを展開。
- - 一般社団法人NOTORN: 若者を対象に被災した体験を漫画として表現し、意見交流の場を提供。
プログラムの流れ
当日のプログラムは以下の通りです:
- - 13:00-13:15: 開会の挨拶があり、助成の趣旨と参加団体の紹介が行われます。
- - 13:15-14:35: 各団体からの活動報告(前半)
大体20分ずつで進捗状況や課題を報告。
- - 14:35-14:45: 休憩時間。
- - 14:45-15:25: 各団体の報告(後半)。
- - 15:25-15:55: クロストークの時間で、参加者との質疑応答も行います。
- - 15:55-16:00: 報告会の閉会セッションに向けたフォトセッション。
- - 16:00-16:30: 任意参加の交流タイム。各団体との深い話し合いが可能です。
参加概要
- - 開催日時: 2026年3月4日(水) 13:00-16:30
- - 会場: LINEヤフー株式会社「LODGE」、東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町 17F
- - 対象: 能登半島地震や奥能登豪雨の復興に関心がある方、助成事業の寄付者やメディア関係者、文化保存活動に興味のある方。
- - 参加費: 無料
- - お申し込み: QRコードによる入館手続きが必要なため、2月17日(水)までにご登録ください。
本報告会は、能登の文化を未来へつなぐ貴重な場です。興味のある方はぜひお越しください!