和の伝統が息づく新スイーツ
株式会社彩雲堂(島根県松江市)と、東京都江東区を拠点とするジェラートブランド「be GELATO」が出会い、注目の共同開発スイーツが誕生しました。和の素材を現代的な形で楽しむジェラート、「よもぎジェラート」と「小豆とほうじ茶ジェラート」の2種類です。これらは、2026年2月4日から2月14日まで、松屋銀座のバレンタイン催事で先行販売予定です。
“和素材の魅力を新しい形で伝える”プロジェクト
このコラボレーションは、彩雲堂が持つ和菓子の技術と素材を活かし、現代の冷菓へと昇華させることを目指しています。特に、和菓子に不可欠な「小豆」を使用し、「生餡」や普段は廃棄されがちな「あずきの煮汁」を活用することで、ジェラートの美味しさを引き立てるレシピに仕上げています。
メニュー紹介
よもぎジェラート
このジェラートには、島根県産の新鮮なよもぎがふんだんに用いられています。よもぎの香りとオーガニックホワイトチョコの豊かな風味が融合し、伝統的な銘菓「よもぎ若草」を現代のスイーツへと昇華させた一品です。コク深く、心に残る余韻を楽しめます。
小豆とほうじ茶ジェラート
こちらは小豆の生餡と煮汁を余すことなく使用しており、環境への配慮が感じられるアップサイクルジェラートです。小豆の魅力を引き出すため、深焙煎されたほうじ茶と組み合わせたこのジェラートは、和の豊かな味わいが感じられる上品な仕上がりとなっています。
開発の背景
このプロジェクトは、彩雲堂・山口周平社長からの提案に始まりました。「小豆の煮汁と乳製品は相性が良いのでは?」という質問から、副産物を新たな価値へと変える試みがスタートしたのです。また、島根県産素材の価値を見直し、サステナブルな形で地域の生産者とともに発展させることを目的としています。
和文化を現代に届ける共創プロジェクト
最近では、手軽に手に入る和菓子ばかりが流通する一方で、伝統的な和菓子が若い世代に伝わりにくいという問題があります。そこで、本プロジェクトは和素材を取り入れ、ジェラートという新しい形で和菓子文化へのアプローチを試みています。
松屋銀座バレンタイン催事での先行販売
この注目の商品は、2026年2月4日から2月14日までの期間、一足早く松屋銀座の8Fイベントスクエアで販売されます。和の素材が生んだ新たなスイーツを体験する絶好のチャンスです。
さらなる展開に期待
また、2026年3月には東京・日比谷の島根県アンテナショップ「日比谷しまね館」にて販売される予定です。伝統と革新を融合させたスイーツとして、島根の魅力が全国に広がっていくことが期待されます。
ウェブサイト情報
彩雲堂の公式ウェブサイトやウェブショップ、be GELATOの公式サイトもぜひチェックしてみてください。地域の素材を活かしたおいしさを、皆さまに届けていく取り組みから目が離せません。