富士山の美と信仰
2025-06-24 14:02:21

滝川裕史が描く富士山の美と信仰の世界 - 銀座での写真展開催

富士山とその信仰文化を見つめる写真展



2025年7月4日から7月10日まで、富士フォトギャラリー銀座で、写真家滝川裕史による特別な展示会「彼岸〜富士の水・光・いのちの岸辺〜」が開催されます。この展示では、富士山そのものだけでなく、その周囲に広がる眺望や豊かな自然、そして富士山にまつわる信仰の痕跡に焦点を当てています。

展示の特徴と見どころ


本展では、大小異なる計32点の写真が展示され、そのすべてが高品質なプリントで作られています。大判サイズから六切りサイズまで、富士山とその周辺の自然の美しさを余すところなく感じられることでしょう。特に、富士山の裾野に広がる多様な自然や、そこに息づく信仰文化が、観る者の心を惹きつける要素となっています。

滝川は、「美しい富士を追い求める中で、その周囲の自然に魅了されていった」と語ります。古代から存在する、富士山を目指した人々の信仰や思いを現代に伝えることで、来場者に深い感動を与えることでしょう。展覧会では、命がけで富士を目指した人々の強い意志や記憶が、自然現象として現在の私たちに宿っているという思いが表現されています。

重要なイベント情報


展示開催中には、特別なギャラリートークが行われます。滝川裕史自身が登壇し、彼の作品にかける思いや、富士山とその文化について直接語ります。日時は7月5日(土)の14時からで、参加は無料です。これは絶好の機会ですので、ぜひお見逃しなく。

展示会の入場は無料で、会場は東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル4Fにある富士フォトギャラリー銀座です。アクセスも良好で、地下鉄京橋駅から徒歩1分、または有楽町駅からも徒歩圏内です。

滝川裕史のプロフィール


滝川裕史は三重県出身の写真家で、立命館大学を卒業後に三重県職員として勤務。その後、写真の道に進み、2015年には「PHOTO Kuru x Kuru」を設立しました。彼の作品は自然の美しさだけでなく、文化的な側面にも深く根ざしています。特に富士山に魅了され、作家としてのキャリアを通じてその魅力を追求し続けています。

終わりに


この特別な写真展を通して、富士山とその自然の美しさ、信仰文化の奥行きを再発見しませんか?滝川の写真を通じて、彼の目を通した富士山の姿を体感できる貴重な機会です。ぜひ訪れて、心温まる体験をお楽しみください。


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