未来へ向けて
2025-04-22 13:58:20

大建工業、80周年を迎え次世代へ向けた未来を見据える

大建工業、80周年を迎える



2025年、大建工業株式会社は創立80周年を迎えます。大阪市を根拠地に、数々の歴史を持つこの企業は、今後様々な記念事業を展開し、これからの未来へ向けた「TryAngle 2035」ビジョンを実現するための第一歩を踏み出します。

歴史と未来の取り組み



大建工業は、第二次世界大戦終戦直後の1950年に創業し、その後多くの歴史的な出来事を経験してきました。戦後の復興、高度成長期、そしてオイルショックやバブル崩壊といった時代の波に乗り、変化に柔軟に対応してきた企業です。この80年の間に、サステナビリティを視野に入れた事業活動を行い、素材・建材・エンジニアリングにおいて多くの革新をもたらしてきました。

今後も市場のトレンドを敏感にキャッチして、持続可能な素材や新製品の開発、さらに人々の暮らしをより良くするソリューションを提供することに力を注ぎます。

80周年記念のイベント



記念すべき年を迎えるにあたり、大建工業は様々なイベントやプロジェクトを計画しています。特に注目すべきは、80周年記念フェア「EXPAND THE FUTURE ~DAIKEN TryAngle フェア~」です。

このフェアは、2025年6月4日と5日に東京国際フォーラム、7月9日と10日にはグランキューブ大阪で開催されます。フェアでは、大建工業が掲げるテーマ「ずっと ここちいいね」に沿った取り組みや未来に向けたビジョンを体験できる内容が用意される予定です。

特設サイトの開設



また、80周年を記念して新たに「DAIKEN 80周年特設サイト」が開設され、これまでの歴史や新たな長期ビジョン「TryAngle 2035」についても情報を発信する役割を担います。

工場フェアや新規事業アイデアの公募



地域貢献の一環として、高萩・井波・三重・岡山にある国内4工場では、工場フェアを開催し、一般の方々を対象とした工場見学や新製品の展示、お楽しみイベントなどを企画しています。さらに、次世代の事業展開を見据え、社外の新しいアイデアを取り入れるために新規事業アイデアの公募も行い、柔軟な発想を活用する予定です。

音響技術と人財育成への投資



顧客の快適な音環境を追求するために、「音ラボ」という音響実験棟が2025年11月に稼働を予定し、さらなる研究開発を進める意向を示しています。また、人財育成に関しても次期長期ビジョンに基づく新たな人事制度を導入し、人的資本を重視した育成環境を整える努力を惜しみません。

まとめ



大建工業は、創立80周年を機に、さらなる「Well-Cycle」(いい循環)の実現を目指しています。これからもすべての人々に「ずっと ここちいいね」を届ける企業であり続けるために、持続可能な関係性を築きながら新たな挑戦を続けていきます。


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