ログミーFinanceが進化!全上場企業支援へ向けた新たなIRテックの実現
企業経営の場面では、資本コストや株価に対する意識がますます重要視されています。こうした市場の変化に呼応する形で、ログミー株式会社が運営する「ログミーFinance」が、全上場企業を支援するための新たな施策を発表しました。これまでの「書き起こし」に留まらず、英文開示支援やIR資料制作、説明会の運営支援など多岐にわたるサービスを拡充し、IR支援機能を飛躍的に進化させる方針です。
ログミーFinanceの新たな支援体制
ログミーFinanceは、2016年に決算説明会の全文書き起こしに特化したサービスをスタートし、これまでに累計1,700社以上の上場企業を支援してきました。現在、提供するサービスの質をさらに向上させるため、以下の機能を備えた専門チームを新設しました。
- - 英文開示支援:企業の文書を翻訳・開示することで、国際的な理解を促進。
- - IR資料制作支援:投資家向けのプレゼンや開示スライドの制作をサポート。
- - IR説明会の運営支援:集客や運営の実施を効率化。
- - 機関投資家面談のアレンジ:バイサイドとの接点を創出。
- - スポンサードリサーチレポート制作:市場・業界情報を提供。
- - 統合報告書の制作支援:企画から編集までを一貫してサポート。
これにより、IR担当者が直面する課題に実行力と専門性を持って対応し、企業と投資家との間での“戦略的な対話”を促進することが可能になります。
全体としてのIRの質的転換
ログミーFinanceのこれまでの取り組みでは、透明性のあるIR活動を推進してきましたが、近年増加するIR手法の限界を感じている企業にとって、新たなスタンダードを提供することが求められています。同社の支援体制が目指すのは、企業と投資家とのコミュニケーションをより効果的にすることです。特に資本コストや株価に意識を向けている東京証券取引所の方針に則り、企業経営における対話力の重要性が増しています。このような中で、ログミーFinanceが打ち出すアプローチは、業界に新たな風を吹き込むものでしょう。
未来に向けて
「すべての人にIRを開放する」というミッションを掲げるログミーFinanceは、企業と投資家を繋ぐ役割を果たし続けています。決算説明会の内容を公開することで、IR活動の量と質を高め、利用企業も急増しています。企業の方は、同社のIRソリューションに興味があれば、お問い合わせフォームから気軽にアクセスできます。
最新のIRテックに興味を持つ皆さん、ぜひログミーFinanceをチェックして、業界の変革を共に体験しましょう!