新登場の軽量コードレスねじドライバWF1804DA
工機ホールディングスジャパンが、電動工具ブランド「HiKOKI」から新しいコードレス連結ねじドライバWF1804DAを発表しました。本商品は、2025年10月29日(水)より全国の販売店で取り扱いが開始されます。
WF1804DAの特徴
WF1804DAは、連結ねじ打ち専用の電動工具で、主に石こうボードの施工に特化した設計となっています。最も注目すべきは、その軽量設計。質量はわずか2.1kgで、手に近い位置に重心があり、作業中の手首の疲労を軽減します。また、コードレスで動作するため、天井や屋根裏といった狭い場所でもストレスフリーで使用できるのが大きな利点です。緊密な作業環境でもコンプレッサやホースに頼らず、効率的に作業を進めることができます。
作業量も充実
さらにWF1804DAの魅力のひとつは、その作業量の多さです。1回の充電で約1,800本のねじを打つことができ、連続作業が可能です。作業の条件により異なりますが、特にオートモードを使用すると、効率が飛躍的に向上し、大規模な施工でも安心です。例えば、910mm×1,820mmの石こうボード1枚に70本のねじを打つ際、必要な本数を容易に施工できます。
新機能
1. 快適な重心バランス
質量や重心の位置に配慮した設計により、長時間の作業でも疲れにくく、安定した作業を実現しました。
2. 選べる3モード
WF1804DAは、作業に応じた3つのモードを設定でき、このダイヤルを使って簡単に作業モードを切り替えることができます。特にオートモードでは、トリガー操作なしで自動的にビットが回転し、ねじ締めを行えるため、初心者でも操作が簡単です。
3. 大形プロテクタ
本体上部にはエラストマ製のトップカバーが装備されており、石こうボードを傷めることなく、安全に施工が可能です。
簡単な運搬
さらに、特定の仕様には運搬に便利なシステムケースが付属。これにより、準備と片付けがスムーズに行えます。
価格と販売情報
WF1804DAは、希望小売価格79,900円(税込)で販売される予定です。なお、蓄電池や充電器、ケースは別売りとなりますのでご注意ください。
まとめ
電動工具の新たな幕開けともいえるWF1804DAは、優れた軽量性と作業効率の向上を実現し、内装工事における必需品となることでしょう。現場での生産性を大幅に向上させることが期待されています。販売開始を前に、ぜひチェックしてみてください。
WF1804DA 公式ページはこちら