CPAエクセレントパートナーズが80万人のID統合を成功させた事例
CPAエクセレントパートナーズ株式会社(以下、CPA)は、受講生約80万人を抱える学習・キャリア支援プラットフォームの大手企業です。このたび、同社はID基盤の統合を実現し、新たなデジタルエコシステムの構築に成功しました。このプロジェクトには、TC3株式会社が提供する「Tactna」と、Oktaの「Auth0」が大きく寄与しています。この成果は、業界内外で注目を集めています。
プロジェクトの背景と目的
CPAのプラットフォームには、「CPA会計学院」「CPAラーニング」「CPAジョブス」など、個別のサービスが存在していました。これらのサービスは、ユーザー体験の向上やデータ活用、セキュリティの強化を図るためのID基盤の統合を求めていました。約80万人の受講生の情報を一元化することは、非常に重要な課題でした。これにより、ユーザーはより便利なサービスを享受し、企業としてもデータの利用価値を最大化することが可能になります。
統合プロジェクトの実施過程と成果
このプロジェクトは2つのフェーズに分かれて実施され、まずは「会計学院」の統合が10月に完了し、続いて11月には「CPAラーニング」「CPAジョブズ」が統合されました。この挑戦的なスケジュールを無事に乗り越えることができたのは、TactnaとAuth0の特性を最大限に活用したからです。
プロジェクトの成果は以下の通りです:
1.
開発工数とコストの削減:フルスクラッチ開発と比較し、初期コストを約3分の2に削減し、市場投入までの期間を50%短縮しました。
2.
ID統合フローの標準化:既存の複数のサービスに登録されているユーザーのアカウントを、安全かつスムーズに統合するための「ID統合モジュール」を構築。これにより、一元化の技術的難易度を克服しました。
3.
ユーザー利便性の確保:Tactnaの過去実績を基に、ユーザーがメールアドレスや受講生番号でログインできるようにしました。これにより、使い勝手が格段に向上しました。
今後の展望
今回の基盤統合をもって、CPAは「会計ファイナンス人材のインフラ」の中核を担うことを目指しています。AI技術を駆使した新たなサービスの提供にも挑戦し、ユーザー体験のさらなる向上を図る方針です。
企業・顧客の反応
プロジェクトを通じて、CPAエクセレントパートナーズのCTOである小川氏は以下のようにコメントしています。「約80万人の登録者を抱える中で、ユーザー体験やセキュリティ基盤の強化は最優先事項でした。TactnaとAuth0を選定したことで、コストを大幅に抑えつつ、短期間でのリリースが実現しました。これにより、次世代のサービスに集中できる環境が整いました。」
結論
約80万人のユーザーが1つのIDで複数のサービスにアクセスできる体制が整いました。このamadoneの迅速な導入は、他社にとっても大きな手本となるでしょう。TC3は今後も、IDに関連する業務分野での貢献を続け、さらなる進化を目指す所存です。さらに詳しい事例は、TC3の公式サイトで確認できますので、ぜひ足を運んでみてください。