デスノートミュージカル
2025-10-15 13:42:53

世界の舞台を彩る『デスノート THE MUSICAL』が10周年を迎えて再演決定!

『デスノート THE MUSICAL』製作発表レポート



2025年11月に東京建物 Brillia HALLで上演される『デスノート THE MUSICAL』の製作発表が、10月9日に行われました。この公演は、人気漫画「DEATH NOTE」を原作とし、日本初のオリジナルミュージカルとして、多くのファンを魅了してきました。

今回の公演は、19年前に初演された『デスノート THE MUSICAL』が10周年を迎える記念すべき年に実現するもので、原作を基にした新たな解釈が期待されています。特に注目なのは、浦井健治さんと濱田めぐみさんが8年ぶりに初演キャストとして帰ってくることです。

製作発表では、加藤清史郎さんと渡邉 蒼さんのダブルキャストによる「デスノート」、三浦宏規さんの「ゲームの始まり」、そして濱田めぐみさんと浦井健治さんによる「哀れな人間」の3曲が披露され、会場は熱気に包まれました。

歌曲の魅力



「デスノート」


高校生・夜神月がそのノートを拾い、正義を貫くために「新世界の神」になることを誓う過程が描かれています。この楽曲では、加藤清史郎さんと渡邉 蒼さんがそれぞれのキャラクター性を活かして迫力あるパフォーマンスを展開しました。

「ゲームの始まり」


三浦宏規さんが歌うこの楽曲では、月とLが心理戦を繰り広げる様子が表現されています。緊張感溢れるメロディと演技が、観客を一瞬にして物語に引き込みます。

「哀れな人間」


濱田めぐみさんと浦井健治さんによるデュエットも見どころ。死神リュークとレムが人間について議論するこの楽曲では、彼らの存在感と歌唱力が際立ち、オリジナルキャストの魅力を存分に発揮しました。

キャストの想い


製作発表に出席したキャストたちは、各自の役を演じることに対する熱い想いを語りました。

  • - 加藤清史郎さん(夜神月役)は、「初演を観ていた時、自分がこの役を演じるとは思わなかった」と述べ、自身の成長を感じている様子を見せました。

  • - 渡邉 蒼さん(夜神月役)は、家族から「お前は月を演じる運命だ」と言われていたことに驚きを隠せない様子。「怖さもあるが、全力を尽くしていきたい」と決意を新たにしています。

  • - 三浦宏規さん(L役)は、この作品への愛着を示しつつ、役作りの難しさに直面しています。猫背の姿勢を維持するために、細かなトレーニングも必要だそうです。

  • - 鞘師里保さん(弥海砂役)も自らの経験から「この大好きな作品に挑戦できることが嬉しい」とコメント。SNSでの反響を受けて、その人気の高さに改めて実感を持った様子。

  • - 濱田めぐみさん(死神レム役)は、今の時代にこそ必要なメッセージをこの作品を通して発信したいと語り、観客を引き込む意気込みを見せました。

  • - 浦井健治さん(死神リューク役)は、音楽の力に感銘を受け、演出の素晴らしさを強調。言葉の重要性が際立つ演技を目指しているようです。

公演情報


この感動的なミュージカルは、2025年11月24日から12月14日まで、東京建物 Brillia HALLで上演されます。チケットはホリプロステージで販売中で、特別席も用意されています。また、特典付きの様々なイベントも開催される予定です。

この10周年公演は、3度の再演を経て進化した音楽劇で、観客の心に深い感銘を与えることでしょう。新たなデスノートの世界を、ぜひお見逃しなく!

公式情報


さらに詳しい情報は、公式HPをご覧ください。


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