Tokyo Weekenderは1970年に創刊された、日本で最も歴史のある外国人向け英字ライフスタイルメディアです。このメディアは、在住外国人や訪日旅行者に向けて、日本の文化や人々のストーリーをユニークな視点で発信しています。今回のLeslie Kee氏とのコラボレーションは、TOKYOの「今」と「未来」をより深く理解し、国際的に広めるための重要なステップです。
特別写真展「Life, Culture, and Creativity in Tokyo 1970–2025」
特別展は2025年10月16日から20日まで、渋谷区のCreative Space Akademeia 21で開催されます。この展覧会では、Tokyo Weekenderの貴重なアーカイブ写真とLeslie Kee氏による新作が展示され、東京での生活や文化の変遷を振り返る絶好の機会です。特に、展示される作品には1960年代から現在までの日本の文化や風景が収められています。
ブラックタイ・チャリティガラとTW Icon Awards
プロジェクトのハイライトとなるのが、2025年11月26日に開催されるブラックタイ・チャリティガラです。このイベントでは、国際的な文化遺産の保護に取り組む「ワールド・モニュメント財団」をチャリティパートナーとして迎え、日本の文化遺産を守るための活動を支援します。また、このガラでは多様な人々を表彰する「TW Icon Awards curated by SUPER」授賞式も実施され、文化や国籍を越えて人々をつなげる場となるでしょう。
Tokyo Weekenderが本プロジェクトに込めた思いは、未来を見据えた文化の継承と、多様性の大切さを広く認識してもらうことです。イベントを通じて、来場者が日本文化の深さを感じ、多くのコミュニケーションの場が生まれることを期待しています。特別展やチャリティガラを通じて、東京の現在と未来をつなぐ新たなチャプターが始まります。