CA-M資格講習会
2026-09-13 13:20:13

診療体験向上のためのCA-M資格講習会が開催される

CA-M資格講習会が医療に新たな価値を提供



2026年10月11日、東京都世田谷区の昭和女子大学で、医療従事者を対象とした「クリニカルアテンダント-メディカル®(CA-M)」資格認定講習会が開催されます。この講習会は、限られた診療時間内で、患者やその家族の不安を軽減し、安心感を与えるスキルを習得することを目的としています。医療機関に携わるすべてのスタッフが参加できるこの講習会には、定員30名が設けられています。

患者体験の重要性



最近の厚生労働省の調査によれば、病院外来での診察時間のうち、実に約7割が10分未満であることが明らかになりました。この際、医療の質は診察時間だけで判断できるものではありません。患者が医療機関で過ごす時間の多くは、診察以外の場面であり、待機中や受付時の対応が大きな影響を与えることが分かります。多くの患者が待機時間に対して不満を持っており、外来患者の63.7%が医師以外のスタッフの対応に満足している一方で、待ち時間に対しては高い不満が示されています。

これらの調査結果を受け、JSMT(一般社団法人日本先進医学協会)は、医療現場において患者体験を向上させるため、チームでの支援が必要だと考えています。患者へのわずかな気配りや、適切な説明ができるスキルを身につけることで、医療の質をより高めることができるのです。

講習会の内容



CA-M資格講習会では、受付や医療事務、看護助手など、医療に関わる人々が求める具体的なノウハウを学ぶことができます。講師陣は、医療界での豊富な経験を持つプロフェッショナルたちで構成されており、以下のようなテーマで講義が行われます。
  • - CA-M概論(クレオみどり)
  • - なぜCAが求められるか(松尾 通)
  • - 輝くCAとしての働き方(矢野美沙紀)
  • - 医療接遇の基礎(上石優子)
  • - コミュニケーションの言葉の力(ひきたよしあき)

各講師は異なる専門領域からの知見を持ち、実践的な知識を提供してくれます。参加者は、より良い医療接遇の在り方や、患者とのコミュニケーションを円滑に行なうための手段を学ぶことができます。

申し込み方法と受講料



この講習会の受講は、JSMT会員と一般から選択できます。受講料には資格登録料が含まれており、詳しい金額設定は以下のとおりです。
  • - JSMT会員
- 資格登録あり:35,000円(CA-M登録料5年間分含む)
- 受講のみ:10,000円(資格登録は含まれません)
  • - 一般
- 資格登録あり:80,000円(CA-M登録料5年間分含む)
- 受講のみ:50,000円(資格登録は含まれません)

また、JSMTへの入会金10,000円が別途必要となります。考慮が必要な点として、定員に達した場合には受付が終了されることがありますので、早めの申し込みをお勧めします。

この機会に、医療の質を向上させるための新たなスキルを身につけ、患者の安心と信頼を得るための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。自分自身のスキル向上が、より良い医療体験を提供することにつながります。詳細申込は公式サイトにて確認できます。

JSMTとは



JSMTは、医療に携わるプロフェッショナルの育成に特化した団体であり、医療環境における質の向上に貢献しています。代表理事のクレオみどり氏は「これからの医療では、人に寄り添う対人支援がますます重要になる」と語っています。

医療のデジタル化が進む中、人と医療が交わる「人の温かさ」が必要とされる時代に、CA-M資格講習会はその足がかりとなるでしょう。参加を通じて医療の現場での新たな発見を期待してみませんか。


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