ことのは文庫、8月の新刊イメージソング発表
2025年8月、ことのは文庫から新たに刊行される書籍のイメージソングが発表されました。注目のアーティストは、nonocと八木ましろの二人。さまざまな作品とのコラボレーションを経て、彼女たちの楽曲が新刊を彩ります。
nonocが手掛けるイメージソング「ひとすくいのしあわせで」
まずは、非凡な歌声で知られるアーティストnonoc。彼女は北海道歌志内市出身で、のちに若干19歳で特撮映画の主題歌を担当して以来、さまざまなアニメやCMソングに携わっています。2024年にはデビュー5周年を迎え、新たなスタートを切るタイミングで今回のプロジェクトに参加しています。
彼女が担当するのは、小説『アヒルと犬とそらいろ食堂季節めぐる、忘れじの記憶』のイメージソング「ひとすくいのしあわせで」。この楽曲は、心温まるストーリーを持つ新刊にぴったりの一曲で、歌詞はいささかの懐かしさを感じさせるものです。
楽曲の作詞はnonoc自身が担当し、作曲と編曲はfhánaの佐藤純一が手掛けています。彼女の透明感のある声が、食堂の温かな雰囲気を見事に表現していると評判です。歌声を通して、聴く人々が新たな幸せを感じられることでしょう。
八木ましろの「ちいさいこきゅう」
次にご紹介するのは、八木ましろが担当する『もふもふふわふわどうぶつ癒しのアンソロジー』のイメージソング「ちいさいこきゅう」。東京都出身の彼女は、2018年に声優ユニット「Gothic×Luck」のメンバーとしてデビュー。以降、声優、舞台、さらにはストリーマーとしても幅広く活動しています。
「ちいさいこきゅう」は、癒しをテーマにした楽曲で、可愛らしい歌詞が印象的。作詞はriya、作曲と編曲は酒井祐輝が担当しており、リリース直後から多くのファンに愛されています。聞くことで心がほっこりするような、まさに癒しの楽曲となっています。
8月の新刊情報
ことのは文庫から刊行されるこれらの新しい書籍はどちらも2025年8月20日に発売予定です。非日常の体験を提供する小説や動物たちの温かな物語が詰まったこの二冊は、心を豊かにしてくれること間違いありません。興味を持った方はぜひ書籍を手に取って、共に楽曲を楽しんでみてください。
- - 『アヒルと犬とそらいろ食堂季節めぐる、忘れじの記憶』:定価792円(本体720円+税10%)
- - 『もふもふふわふわどうぶつ癒しのアンソロジー』:定価781円(本体710円+税10%)
公式サイトには詳しい情報も掲載されているため、チェックしてみてはいかがでしょうか。
今後もことのは文庫の活動を応援しつつ、音楽と文学の融合を楽しむ機会を大切にしたいですね。新しい出会いと発見が、あなたの生活に彩りを加えてくれることでしょう。