「Visional City Design Competition」開催概要
株式会社TRIADが主催する第1回「Visional City Design Competition」がついに動き出しました。このコンペティションは、2025年4月1日よりエントリーを受付け、過去最多となる1,100件以上のエントリーが寄せられました。これにより、建築界の新たな才能やアイデアが集まることが期待されています。
エントリーの多様性
本コンペティションは、「ディストピアの出口」というテーマを掲げています。このテーマに対して、学生や建築設計事務所、企業、教育機関、そして個人のクリエイターといった多種多様なバックグラウンドを持つ応募者たちが集まりました。特に、エントリーした668名の中で最も多かったのが20代、次いで30代196名、40代101名、そして10代81名。幅広い年齢層からの応募があり、多世代の視点が集まっていることが特徴です。さらに、50代〜70代以上からも83名が参加するなど、都市の未来像を自由に想像し、その創造性を表現できる本コンペに対する関心が伺えます。
コンペティションの目的
「Visional City Design Competition」は、建築、アート、ビジネス、地域デザインなど、様々な分野から都市の持つ課題の解決方法や新たな可能性を探ることを目的としています。社会と都市の未来をつなげるアイデアを発掘し、発信することがこのコンペの核心です。
作品提出について
作品の提出は、エントリー時に登録したメールアドレスへ送付されたIDを用いて行います。応募フォームにはファイル形式やサイズ、記載項目の詳細が記載されていますので、必ず確認してください。なお、締切直前にはアクセスが集中しやすいため、早めの提出を推奨しています。作品提出期間は2025年8月1日から8月31日23:59までが設定されています。この機会にぜひ、自身のアイデアを具現化してみてはいかがでしょうか。
接続の重要性
また、TRIADは不動産投資や管理、開発、リノベーションなど幅広い事業を展開しており、その中で新しいアイデアや未来の都市像を探求しています。今回のコンペティションもその一環として、地域社会や多くの参加者との連携を深める良い機会となるでしょう。
公式サイトでも詳細が確認できるので、参加を考えている方はぜひチェックしてみてください。
Visional City Design Competition公式サイト
TRIAD公式サイト