EOS R6 Mark IIIの魅力
2025-11-06 15:47:09

進化したフルサイズミラーレスカメラ「EOS R6 Mark III」の魅力に迫る

キヤノンが発表した新型カメラ「EOS R6 Mark III」



2025年11月21日、キヤノンから満を持して登場するフルサイズミラーレスカメラ「EOS R6 Mark III」。このカメラは、静止画だけでなく動画撮影においても素晴らしい性能を発揮することが期待されています。本記事では、その優れた特徴を詳しく見ていきましょう。

高画質を実現する約3250万画素



「EOS R6 Mark III」は、フルサイズCMOSセンサーを搭載し、有効画素数は約3250万画素を誇ります。この高画質は、ポートレート撮影や風景写真等、さまざまなシーンでその威力を発揮します。また、最高ISO64000という高感度性能を併せ持つことで、暗所でもクリアな撮影が可能です。

手ブレ補正機構も大きな特徴です。ボディ内の5軸手ブレ補正と、RFレンズとの協調制御により、驚異的な手ブレ補正効果を発揮。これにより、スムーズな撮影が実現します。

驚異の連写性能とAF性能



このカメラのもう一つの魅力は、優れたドライブ性能とオートフォーカス(AF)性能です。シャッターボタンを押した瞬間から最大20コマ分をさかのぼって撮影可能な「プリ連続撮影機能」や、メカシャッターと電子シャッターによる最高約12コマ/秒・約40コマ/秒の高速連写が実現。特に動体を捉えるシーンでその性能を十分に発揮します。

また、「デュアルピクセルCMOS AF II」によって、高速連写中でも安定したフォーカスを保ち続けることができます。これにより、瞬間を逃さずに捉えることができるのです。

映像制作ニーズに応える動画撮影機能



動画撮影機能も充実しており、4K動画記録に対応しています。オーバーサンプリングを利用した画質の向上や、7Kオープンゲート記録機能も魅力の一つです。これにより、特に映像制作における多様なニーズにも柔軟に応えることが可能です。4K120Pのハイフレームレート撮影にも対応しているため、滑らかな動きを求める撮影でも活躍します。

まとめ



「EOS R6 Mark III」は、2695gという軽量ボディに、3250万画素の高解像度、充実した動画撮影機能、高速連写性能を兼ね備えています。ハイアマチュアからプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応するこのカメラは、将来の映像制作や写真撮影における強力なパートナーとなるに違いありません。ぜひ、発売日に注目しておきたいところです。


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