ラジオ番組「PLENUS RICE TO BE HERE」が3年目を迎えました
株式会社プレナスが提供しているラジオ番組のコーナー「PLENUS RICE TO BE HERE」が、4月1日にてついに3年目に突入しました。この番組は、日本の食文化をテーマにし、地域の魅力を様々な視点から紐解いていく内容が特徴で、ナビゲーターには著名な作家で文献学者の山口謠司氏を迎えています。
地域文化と食のつながり
「PLENUS RICE TO BE HERE」は、地域の食文化や風俗を探求し、それらの歴史や背景に迫る内容となっています。毎週月曜日から木曜日の15時10分から15時20分の時間帯に、J-WAVE(81.3FM)で放送されています。リスナーには、地域の特産や伝統的な料理にまつわる興味深い情報が提供され、リスナーは市場や風景、香り、味を想像しながら楽しむことができます。
山口氏は取材の際、実際に各地を訪れ、地元の人々やその土地特有の文化に密接に関わった情報を丁寧に紹介します。この形は、単なる情報提供にとどまらず、リスナーに地域の文化を五感で感じてもらうことを目的としています。
3年目の目標と進化
山口氏は、「3年目は、もっと楽しく、明るく、分かりやすく、もっと深く、皆様がイメージできるように頑張ります」と語っています。これにより、リスナーはより身近に感じ、楽しめる内容へと進化することが期待されています。
聴取方法について
「PLENUS RICE TO BE HERE」は、J-WAVEの放送地域に加え、radikoを通じてインターネットでも聴取可能です。さらに、ポッドキャストサービスを利用することで、Apple Podcasts、Spotify、Amazon Musicといったプラットフォームでいつでもどこでもお楽しみいただけます。これにより、リアルタイムで聴けない方も、好きなタイミングでプログラムにアクセスできるようになります。
ナビゲーター山口謠司について
山口謠司氏は、1963年に長崎県佐世保市で生まれました。大東文化大学の名誉教授を務める一方、作家、ラジオパーソナリティ、イラストレーター、書家としても多彩な活動を展開しています。彼の専門は文献学や書誌学、日本語史など幅広い分野にわたります。現在も新しい学部や研究所の設立に携わりながら、日本の文化についての理解を深めるべく、日々精力的に活動しています。
最後に
今後の「PLENUS RICE TO BE HERE」では、ますます多彩な地域文化が紹介されることでしょう。この機会に、ぜひポッドキャストを通じて新たな日本文化の魅力を発見してみてください。