CHILLのスノボプログラム
2025-12-28 10:56:25

子どもたちの未来を拓く!NPO法人CHILLの2026年スノーボードプログラム

NPO法人CHILLとは?



NPO法人CHILLは、ボードスポーツを通じて、全国の子どもたちに新しい体験を提供する活動をしています。スタートは1995年、阪神淡路大震災の直後に発足したこの団体は、スノーボードを通じて、地域のこども達に笑顔を届けることを使命としています。

これまで、刻々と変わる社会状況の中で、CHILLはさまざまな児童養護施設やフリースクールの子どもたちを対象に、ボードスポーツ体験を通じた体験の機会を提供してきました。特に、近年の機会格差や体験格差といった問題に対処するため、CHILLは積極的に活動を拡大しており、全ての子どもにその可能性を提供することを目指しています。

2026年スノーボードプログラムの概要



2026年においても、この活動は続きます。同年1月に七尾市の小中学生を対象としたスノーボードプログラムを決定し、震災により傷ついた地域の子どもたちに新たな体験をお届けします。特に、能登半島地震で影響を受けた地域に焦点を当て、彼らの心の回復と未来の可能性を広げるためのサポートを行ないます。

開催地は、雪山が美しい「七尾コロサスキー場」。これまでのトンネルやリフトの再建が進み、この冬からは全面オープンします。これに伴い、子どもたちは新鮮な雪とスポーツを楽しむ貴重な機会を得ることができます。

充実の活動スケジュール



具体的なスケジュールとしては、2026年1月18日、19日の六甲山スノーパーク(兵庫県)を皮切りに、富士見パノラマリゾート(長野県)、七尾コロサスキー場(石川県)、ちくさ高原スキー場(兵庫県)、たんばらスキーパーク(群馬県)、会津高原たかつえスキー場(福島県)、ルスツリゾート(北海道)と、全国各地で計18回のプログラムが予定されています。

特に七尾での開催は、地元の子どもたちと一緒に過ごす機会でもあり、ボードスポーツを介して地域の皆さんとの交流も重視されています。

CHILLは進化し続ける



CHILLは2023年に活動20周年を迎えました。そして2024年からはスノーボード、スケートボード、スラックラインに加えてSUP(スタンドアップパドルボード)のプログラムも新たに開始します。これにより、より多くの子どもたちが様々なボードスポーツを体験できる機会を設け、各自の成長をサポートします。

また、活動を支えるためのボランティアも募集しています。今後も多くの支援と共に、子どもたちの笑顔を生む活動を続けていく所存です。興味のある方は、ぜひCHILL JAPANの公式ホームページをご覧ください。

おわりに



CHILLの活動は、子どもたちにスポーツを通じて自信と未来への希望を与えることを目指しています。全国の皆様の支援を受け、今後もこの活動を続け、一人でも多くの子どもたちがボードスポーツを通じて夢を持って育っていけるよう努めます。是非、皆様のご支援と参加を心よりお待ちしております。


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