ビーブレイクシステムズが新機能を発表
株式会社ビーブレイクシステムズは、クラウドERP『MA-EYES』に新たに『経営ダッシュボード機能』を追加したことを発表しました。この機能は、ユーザーが様々なデータを視覚的に確認できるためのもので、業務の効率化や迅速な判断を支援します。
経営ダッシュボード機能の概要
新たに提供される経営ダッシュボード機能は、ユーザーが設定した複数のグラフ(円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフ)を一画面で並べて表示できるものです。これにより、業務に関連する重要なデータを直感的に把握できる環境が整います。
期待される効果
経営ダッシュボード機能は、プロジェクトデータを確認できる標準のレポートや帳票の提供に加え、自分が必要とする情報をすぐに抽出・分析できる点が特徴です。特に、従来の一覧形式での表示に加え、グラフでの視覚的な表示を実現することで、業務データを迅速に把握できるようになります。
経営者やプロジェクトマネージャー、営業チーム、経営企画部門など、様々なユーザーが自己のニーズに基づく分析レポートを簡単に作成・確認できるようになることで、MA-EYESの活用法が一層広がることが期待されています。
機能の具体的な使い方
このダッシュボード機能では、ユーザーは以下の設定を自分で行うことができます:
- - グラフの種類を選択(円・棒・折れ線)
- - グラフのタイトル設定
- - 表示する期間やデータの抽出条件
- - 集計対象や軸、凡例の設定
設定後は、任意のタイミングで選択したグラフを簡単に表示できるため、情報へのアクセスが非常にスムーズになります。これにより、業務上の重要な指標を常に把握し、迅速な意思決定が可能となるのです。
ビーブレイクシステムズの今後の展望
ビーブレイクシステムズは今後も、ユーザーからの要望や法改正への対応を踏まえ、MA-EYESのさらなる機能拡充を計画しています。業務環境が変化する中で、柔軟なシステムの提供は企業にとって不可欠です。
会社概要
株式会社ビーブレイクシステムズは、2002年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。システム開発を主な事業としており、現在は東証グロース市場に上場しています。自社プラットフォームであるMA-EYESを通じて、企業の業務効率化に貢献しています。
詳しい情報は
こちらをご覧ください。さらに、MA-EYESの製品サイトでも詳細な機能説明が行われています。