バレエアンサンブルガラ2025！若手ダンサーたちの才能が集結する東京公演

バレエアンサンブルガラ2025東京公演

2025年8月8日、東京のきゅりあんで開催される「バレエアンサンブルガラ2025」では、世界的に注目されているチェコ国立バレエ団から、二人の若手ダンサーが出演します。新進気鋭の彼らのダンスパフォーマンスに、ぜひご期待ください！

出演ダンサーの紹介

中川奈奈さん - 繊細な演技力で注目

中川奈奈さんは、山梨県出身で4歳からバレエを学び始め、その後新国立劇場バレエ研修所を優秀な成績で卒業しました。彼女はすでに新国立バレエ団の公演「NINJA」にも出演しており、舞台経験を積んでいます。2023年からはチェコ国立バレエ団のコールド・バレエに所属し、さらなる成長が期待される注目のダンサーです。

鈴木賢陽さん - 技術と表現力の融合

東京出身の鈴木賢陽さんは、国内外のバレエコンクールで多くの受賞経験を持ち、特に技術と表現力に優れたダンサーです。ポーランドでの留学経験を経て、2024/25シーズンからチェコ国立バレエ団に入団しました。彼は入団後早々に「コッペリア」でデビューを果たし、その演技が多くの観客を魅了しています。若干の年齢にも関わらず、彼の存在感は確実にバレエ界での地位を高めています。

チェコ国立バレエ団

チェコ国立バレエ団は、1883年に設立され、長い歴史を持つバレエ団です。19カ国以上から集まったダンサーたちによって成り立っており、クロスカルチュラルな魅力が特徴です。多様な演目を通じて、クラシックから現代作品まで幅広く取り扱い、国内外で評価を得ています。

公演内容

公演は二部構成となっており、第一部では「日本国内外で活躍するプロバレエダンサーの饗宴」をテーマに、様々なスタイルのバレエが披露されます。第二部では、コールド・バレエのダンサーたちが「シンデレラ」の抜粋を演じ、未来のプロダンサーたちとの共演が実現します。

実力派の若手ダンサーたちが織り成す美しいステージを、是非お見逃しなく！