Makiが描く感情の旅 – アルバム『KOLORCOASTER』がついにリリース！

本日、フィリピンから新たな音楽の風を運ぶシンガーソングライター Maki（マキ）が、デビューアルバム『KOLORCOASTER』を発表しました。このアルバムは、彼女が「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で注目を集めたシングル「Dilaw」を含む全10曲から構成されています。アルバムタイトルの『KOLORCOASTER』は、色（Color）とジェットコースター（Rollercoaster）を掛け合わせた造語であり、Makiのユニークな視点から見た「愛」の多様性を表現しています。

感情の旅へ

このアルバムは、様々な愛のかたちを通じて、リスナーを感情の旅に誘います。たとえば、自己愛を描いた「Dilaw」や、間違った相手を愛してしまう悲しみを歌う「Namumula」、無限の友情をテーマにした「Bughaw」など、それぞれの曲が独自のメッセージを持っています。Makiが描く多彩な愛の表現は、聴く人々に共鳴し、深い感情を呼び起こします。

特徴的なトラックリスト

1. Namumula
愛に悩む心情を描いた重厚なバラード。
2. kahel na langit
敵対する愛を題材にした情熱的な曲。
3. Dilaw
アルバムの目玉となったヒットシングル。自己愛をテーマにしたメロディアスなトラック。
4. turning green
恋のジレンマを表現した切ない楽曲。
5. Bughaw
爽やかである友情を歌う、明るいトーンの曲。
6. INDIGO (with u)
曖昧な関係を描いたメランコリックな楽曲。
7. Nangungulila
切ない別れの愛を歌い上げる感動的なバラード。
8. itim na ulap
ペットへの愛情や帰る場所の大切さを歌った、心温まるトラック。
9. Abelyana
遠くから見守る片思いの切なさを描いたロマンティックな曲。
10. ROYGBIV
恋の始まりの高揚感を素直に表現した楽しい楽曲。

Makiの成長と魅力

フィリピンで急成長を遂げている新世代のシンガーソングライター、Makiは、オルタナティブ・シティポップのスタイルを基に、自身で書いた歌詞とメロディーを通じて、多くのファンの心をつかんでいます。2021年のデビュー以来、数多くの楽曲をリリースし、Spotifyでの再生回数はなんと10億回を超えました。昨年、彼女はフィリピン国内においても大きなブレイクを果たし、リスナーからの支持を獲得しました。