新たな文芸の風を感じる『劇団拝ミ座』の傑作が今、登場!
2025年4月21日、東京都中央区に拠点を置くマイクロマガジン社から、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より新たな小説が発売されました。その名も『劇団拝ミ座未練のひと時と異能の欠けた青年』。感受性の強い女性と神秘的な劇団の物語が織り成す情緒豊かな世界に、心惹かれる方も多いのではないでしょうか。
特設サイトとPV公開
発売日当日、作品のプロモーションビデオ(PV)と特設サイトも同時に公開。特設サイトでは、物語に登場するキャラクターたちの詳細な紹介や、実際の読者から寄せられたレビュー、さらには著者の書き下ろしショートストーリーが楽しめる内容となっています。特設サイトは以下のリンクからチェックできます。
特設サイト
PVもYouTubeで公開中ですので、そちらもぜひご覧ください。
作品PVを視聴する
催し物のお知らせ
また、電子書籍にて「ことのは文庫春の新刊 対象作品割引キャンペーン」が開催されます!これにより、対象作品がオトクに手に入るチャンスです。特に、以下の電子書店で実施されているので、ぜひご利用ください。
物語のあらすじ
本作品では、環境に敏感な感受性を持つ少女・遥が主人公です。彼女はある晩、ウエディングドレスを抱えた男・雅と出会います。その雅から頼まれたのは、亡き者の心残りがある時間や場所を演出し、幽霊たちの「未練のひと時」を蘇らせること。それが「劇団拝ミ座」の活動なのです。
雅は劇団の長で、霊視や憑依の術を使いこなす不思議な存在。仲間の和泉は衣装やメイクを担当し、遥とともに劇団で活動していきます。次第に、亡き者の想いに寄り添う中で、遥は自身の生きる意味や居場所を見つけていくことになります。そして、雅の抱える秘密にも迫ることになるのです…。
著者とイラスト
著者は北海道在住の作家、森原すみれさん。彼女は、これまでに『あやかし薬膳カフェ「おおかみ」』など数々の作品を手がけ、その独自の世界観が評価されています。今回の装画を担当したのは、イラストレーターのみっ君さんで、彼の魅力的なビジュアルが作品の雰囲気を一層引き立てています。
ことのは文庫について
「ことのは文庫」は、2024年に創刊5周年を迎える文芸レーベルで、累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズなど、多彩な作品群が展開されています。今回の『劇団拝ミ座未練のひと時と異能の欠けた青年』も、その魅力的なラインナップの一部として、皆様にお届けされることになります。
興味のある方は、ぜひこの新作小説を手に取ってみてはいかがでしょうか。独特の世界観とストーリーが、あなたの心を打つことでしょう。読書の春を一緒に楽しみましょう!