人気青春映画『あとがき』が1周年記念でリバイバル上映決定！新たなイベントも目白押し

映画『あとがき』が1周年を迎え、リバイバル上映決定

今年3月7日(金)から、下北沢のシモキタ-エキマエ-シネマ『K2』にて、青春映画『あとがき』のリバイバル上映が行われることが決まりました。昨年の公開以来、多くの観客に支持され、再上映を経て満席の盛況ぶりを見せた本作が、再び地元のスクリーンを彩ります。

この作品は、実在の「路上で一人芝居をする役者」と「吃音を持つアーティスト」をモデルにしたもので、彼らが夢を追う8年間を描いています。主演の猪征大さんや遠藤史也さん、向里祐香さんなどの新進気鋭のキャストが参加し、物語に深い感情を吹き込んでいます。特に、玉木慧監督の手がけた映像美と演出が評価されており、映画祭でも注目を浴びている作品です。

リバイバル上映の詳細

1周年を迎えた本作は、下北沢の地元での上映を通じて、青春の真っただ中にいる若者たちの姿を再度観客と共有する機会となります。玉木監督は、「観客の感想や想いに支えられてこの作品が成長してきた」と感謝の意を表し、「劇場での体験こそが、登場人物たちの熱や想いを伝える大切な瞬間であり、ぜひ多くの皆様に観ていただきたい」とコメントしています。

リバイバル上映に合わせて、台本カフェ・バー「下北現像所」では特別イベントも開催されます。2月18日には、本作の楽曲を提供したアーティストのRayさんが登壇するミニライブが予定されており、その後も様々なトークイベントを通じて、映画の裏側や制作秘話が語られる予定です。

スペシャルイベントの詳細

- 2月18日: Rayによるミニライブ & トークイベント
- 2月25日: 路上役者・亮佑氏と玉木監督との対談
- 3月4日: 上映前の見所トークイベント

イベントのチケットは、台本カフェ・バー「下北現像所」の公式インスタグラムから購入可能です。多彩なゲストを迎えたこれらのイベントも、映画への理解をさらに深める貴重な体験となるでしょう。

作品について

『あとがき』は、路上での演劇活動を通じて、若者たちの夢と葛藤を描いた作品です。視覚的にも楽しめる本作は、主演の猪征大さんと遠藤史也さんの熱演が光り、観る人の心に響くメッセージが込められています。ジャンルを超えた普遍的なテーマが、新たな観点から若者のリアルを描き出すことで、広く共感を呼んでいるのです。

公開日が迫る中、多くのファンの関心も高まっており、ファンたちの期待に応えるべく、リバイバル上映の準備は整っています。ぜひこの機会に、青春の物語を再び体験し、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。