インフォマートの挑戦
2025-10-29 11:46:08

子育て支援で高評価を得たインフォマートの新たな挑戦

株式会社インフォマート、プラチナくるみん認定を取得



株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 健)は、厚生労働大臣から「プラチナくるみん認定」を受けたことをお知らせします。この認定は、子育てと仕事の両立に積極的に取り組む企業が一定の基準を満たすことで得られ、特に高水準の取り組みを行っている企業に授与されるものです。

インフォマートは2023年度に初めて「くるみん認定」を取得した後も、引き続き育児支援に力を入れ、今般の特例認定を受けるに至りました。これにより、同社は社員一人ひとりが安心して仕事と育児の両立を図れる環境を実現しています。

子育て支援の具体的な取り組み



インフォマートは、育児や介護の必要がある社員をサポートするために様々な施策を導入しています。具体的には、以下のような取り組みが挙げられます。

  • - フレックスタイム制度の導入: 育児や介護が必要な社員に柔軟な働き方を提供。
  • - 育児休業に関する情報提供: 社員に向けて育児休業法改正の概要を共有し、休業取得を推奨。
  • - 男性育休取得促進プロジェクト: 男性の育児休業取得を推進する特設ページを社内ポータルに設置し、成功事例を共有。

また、育児休業取得者については休業前後に面談を行い、きめ細かなサポートを実施しています。Web社内報では育児休業中のフォローも行い、情報共有を通じて社員同士の理解を進めています。

これらの取り組みにより、育児休業の取得率は年々向上しています。2024年度のデータによると、男性社員の育児休業取得率は72.2%、女性社員は100%と、いずれも認定基準を大きく上回る結果となっています。

インフォマートのビジョン



会社の公式コメントでは、プラチナくるみん認定を受けたことは従業員のニーズに真剣に向き合ってきた成果であり、今後も更なる支援策の充実に全力を尽くす意向が示されています。

人事総務部門の執行役員景山 和行氏は、「子育てと仕事の両立」と言ってもさまざまなニーズがあることを訴え、単なる制度の整備にとどまらず、実際の声に耳を傾けた上で、改良を続けていく姿勢を表明しました。

研ぎ澄まされた「くるみん」制度



「くるみん認定」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき策定された一般事業主行動計画に基づき、目標達成と基準を満たした企業が認定される制度です。通常の認定に加えて、より高い水準の取り組みを行った場合には、「プラチナくるみん認定」を取得できます。

このような取り組みを推進する中で、インフォマートは今後も社員が最大限の能力を発揮できる職場環境作りを目指しています。これからも子育てとキャリアの両立を支援する企業として、さらなる成長を遂げることが期待されます。

会社情報



インフォマートは1998年に創業し、企業間取引の効率化を実現するためのクラウドサービスを提供しています。主力サービス「BtoBプラットフォーム」は、120万社以上の企業に利用されています。今後も、社員一人ひとりが安心して働ける環境を整え、さらなる成長を続けることでしょう。


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